バイナリーオプションで勝てない。負ける人が今すぐ出来る解決方法
こんにちは真咲です。バイナリーオプションを始めてみたのは良いが、思った以上に勝てずに負けるばかりという言う方も多いのではないでしょうか。
本記事では負けている人の特徴とその対策について解説していきたいと思います。負ける理由が分かれば、それを回避することで勝率アップに繋がると思います。
負ける人の特徴
それではまず負ける人の特徴から見ていきましょう。
- 短時間に何度もエントリーを行う
- インジケーターの出しすぎ
- エントリーの時間がバラバラ
- エントリーを複雑に考えすぎている
負ける人の特徴としては基本的には自分流の取引ルールを持たずに何となく取引している事が多いです。
また逆にしっかり取引使用とインジケーターを出し過ぎて取引のタイミングを見失ったり、エントリーに対して複雑に考えすぎている事も挙げられます。
それでは1つずつ見ていきましょう。
短時間に何度もエントリーを行う
30秒~5分の短時間取引が出来るのが海外バイナリーオプションの強みでもありますが、だからと言って連続で取引を行えばいいというものではありません。
トレンドというのは基本的に細かな短時間の上下変動を行いながら長期的に形成されていくものです。ですので短い取引時間を選択すればするほど上下の為替変動に巻き込まれやすくなり負ける可能性も高くなります。
「さっきトレンドは確認したから」と短時間取引で何度もエントリーを行えばどうしても負ける確率は上がります。短時間のチャートはすぐにトレンドが変わりますので面倒臭がらず1取引毎にチャートを確認しましょう。
また、チャートを確認しても勝率の高いチャンスは常にきている訳ではないので1取引に集中し、勝ち数ではなく勝率を増やす様な考え方に変えると良いです。
インジケーターを出しすぎている
少し取引に慣れた方はやりがちですが、様々な攻略情報を見て知り得た情報をすべて利用とするとかえって勝ちにくくなります。
・ボリンジャーバンド
・RSI
・ストキャスティクス
・ウィリアムズ%R
・一目均衡表
・MACD
色んな攻略サイトで目にするインジケーターです。勿論これらのインジケーターは使い方をマスターすると当然勝率はアップします。
ですが全部使えばいいという訳ではありません。インジケーターによってはシグナル(エントリーサイン)に違いが生じ、「こちらはエントリーサインが出ているが、こちらは出てない…」という具合にエントリーを躊躇してしまう場面が発生します。
例えば短時間の方向を知るのに便利なインジケーターと、長期目線で方向を知るのに便利なインジケーターを一緒に出すとどうなるでしょう。
まず合わないですよね。この様にインジケーターにも相性というのが有ります。
その結果すべてのインジケーターが何となく全部合致しているような中途半端なタイミングでエントリーしてしまい、負けてしまうという事が起きます。
勝てるトレーダー程使っているインジケーターは1つや2つという事が多いです。勿論相性が良いもの同士です。
短期も長期も両方いけるオススメインジケーターは「RSI」です。そして「RSI」とプラスで出す場合は「MACD」もおすすめで、この2つを使うとトレンドを知る事が出来るので良いですね。
取引する時間がバラバラ
自分たちが思っている以上に重要なのが取引時間帯です。
為替市場というのは人が動かしています。そのため「曜日」「時間帯」によって市場参加者が変わり、トレードの傾向が異なってきます。
バイナリーオプションはFXなどと異なり差額で儲ける訳ではありませんから気づきにくいのですが、為替市場は時間帯ごとに変わるという事を覚えておきましょう。
そのためバラバラの時間帯でトレードを行うのではなく、時間帯を決めて取引を行うようにしましょう。
具体的にオススメの時間帯は
午前9時~10時
銘柄:USD/JPY
東京市場がオープンの時間帯につき市場参加者が多い。
午後16時~17時(夏場)
銘柄:EUR:GBP
午後17時~18時(冬場)
銘柄:EUR:GBP
ロンドン市場がオープンの時間帯につき参加者が非常に多くなる。
午後22時~23時(夏場)
銘柄:USD:JPY
午後23時~24時(冬場)
銘柄:USD:JPY
ニューヨーク市場がオープン。またサラリーマンでも取引しやすい時間帯。
となります。基本的には取引所オープン時に「3分」「5分」の順張りを掛けていくのが理想的です。特にニューヨークの時間帯は22時以降という事もあり参加しやすいです。
そのため初めの内はこの時間帯で感覚を掴むのが良いでしょう。
エントリーを複雑に考えすぎている
最も、バイナリーオプションの相場分析はFXの様にガチガチに分析を行っていくものでは有りません。相場上の強い流れと方向を見つけてそこにエントリーしていくだけです。
イメージとしては波乗りゲームに近いですね。強い波を見つけては乗っていく事の繰り返しです。
やることはただそれなので難しい事はいらないです。先ほどの「インジケーターを出しすぎている」でもお伝えしましたが、エントリーを複雑にしているのは大抵がインジケーターの出しすぎでポイントが分からなくなったなどになります。
一度初心に返りRSIのみの取引や移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスを見るなどのシンプルな取引を行ってみましょう。
まとめ:マイルールを持って取引してみよう
最後までお読み頂きありがとうございます。今回はバイナリーオプションで負ける人の特徴と対策について解説致しました。
負ける理由としては適当にエントリーしていたり、何となく取引をする等の行為が主で、「エントリータイミングを決める事」や「取引時間を決める」等のマイルールを持ち常に一定の条件で取引する事で勝ちパターン、負けパターンが分かっていき勝率が上がります。
迷う時はまずハイローオーストラリアのクイックデモ等で練習し慣れてみましょう。