【利用歴8年】ザオプションの評判について!信頼性や使い勝手を本音で徹底解説
こんにちは真咲です!
海外バイナリーオプションでも知名度の高い「ザオプション(The Option)」ですが、その評判や信頼性、使いやすさについて気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はザオプションの特徴や使い勝手は勿論、サポート体制や信頼性等について、2016年から使っている私個人の視点で徹底解説します。
また、気になる「ハイローオーストラリア」との違いについてもお伝え致しますので、これからザオプションを使って取引してみようと考えている方は、是非参考にしてみてください。
ザオプションとは?
ザオプションは海外バイナリーオプション業者の1つで、「HIGH/LOW」取引と「スプレッドHIGH/LOW」取引、そして同内容の短期取引のみのシンプルな取引を提供する業者です。
HIGH/LOW…満期までに上がるか下がるかを予想する取引
短期…30秒~5分後までに上がるか下がるかを予想する取引
スプレッドHIGH/LOW…「HIGH/LOW」取引+スプレッド幅を超えるかを予想する取引
スプレッド短期…「短期」取引+スプレッド幅を超えるかを予想する取引
海外バイナリーオプションではありますが、日本向けに作られているのでサイトも見やすく、説明も分かりやすいため日本国内のトレーダーに人気があります。
取引画面もハイローオーストラリア同様に使いやすいですし、入出金も日本国内の銀行が使える上、サポートも日本人オペレーターが対応するので「ザオプション」を利用する上では面倒な事が無いのがポイントですね。
取引銘柄も通貨ペアや仮想通貨銘柄等約20種類あり、ペイアウト率も「スプレッド短期」で最大2.30倍と高いのが魅力です。
また、ザオプションはエストニアの金融情報ユニットの金融ライセンスを取得しているので安心して取引を行う事が出来ます。
「金融ライセンスを取得している=絶対に安全な海外バイナリーオプション業者」とは限りませんが、金融ライセンスを取得していれば顧客資金の分別管理や透明性の高い取引環境が確保されているという事になります。
この様にザオプションはペイアウト率の高さと安全性、そして知名度の高さからくる信頼性によってベテランのバイナリーオプショントレーダーも利用している業者になります。
ザオプションの信頼性について
それでは次にザオプションの信頼性について深堀していきます。
バイナリーオプション業者を選ぶ際に最も重要なのが信頼性です。ちゃんと顧客の資金を管理出来ているかという事ですね。つまり入金は正しく反映され、出金は正しくされるのかという点に直結します。
適当な業者だと入金だけはしっかり出来ても、出金は難癖つけて出来ないようにするなどの悪質な行為を行う所も有ります。そういった業者は軒並み潰れてしまったので現在はほぼ無いと思いますが、聞きなれない業者等はまだまだ注意した方が良いです。
ではザオプションはと言うと、先述した通りエストニアの金融ライセンスを取得しサービスを提供しています。これは運営企業が適切な規制環境の下で活動していることを示しており、規約に反するとライセンス剥奪となりますので不当な出金拒否や入金トラブルが無いという事を表します。
トレーダーにとっては非常に安心出来る材料となります。
また顧客資金の分別管理も行われている為、万が一サービスの提供が終了した場合でも資金が確実に戻ってきます。
これらの事からザオプションは安全で信頼性の高い業者である事が分かります。
ザオプションの使い勝手について(主観込み)
次に、ザオプションの使い勝手について詳しく見ていきます。
- インターフェース
- 取引ツール(インジケーター)
- 取引種類やペイアウト率
- サポート体制
上記4つの内容に焦点を当てて解説を行っていきます。結論から言えば、取引画面に見にくさも無く、取引ツールも主要のインジケーター3つが完備されているため環境は良いです。
ペイアウト率も1銘柄のみとはなるものの最大で2.30倍と現在のバイナリーオプション業界では最高倍率、サポート面は日本人スタッフ対応かつチャット機能があるのでレスポンスも早めでストレスは無いです。
では細かく1つずつ見ていきましょう。
インターフェースとユーザビリティ
まずザオプションの取引画面についてです。
白を基調とした取引画面にチャート表示は青なので見やすいです。一方で外では太陽の光で若干見にくいです。なので外で使う場合は輝度を上げる事をお勧めします。
とはいえ外で使う機会であまりないと思いますのでここは気にはならないかもしれません。ただ電気を消した暗い場所では眩しく感じる事はあります。私は夜になると部屋の電気を最小限にするので「ダークモード」等が有れば嬉しかったです。
プラットフォーム全体の使い勝手としては、表示されている銘柄を押せばと銘柄の変更が出来たり、「判定」の横にある時間を押せば取引時間の変更が可能なので、直感的に分かりやすい作りとなっています。しかもペイアウト率も表示されているので親切です。
ハイローオーストラリアで取引した事のあるトレーダーならまず迷う事は無く、初心者の方でも「どこを押せばどうなるか」が直感的に分かるので取り扱いの面についてはまず困りません。
初心者からプロトレーダーまで幅広いユーザーに対応できるプラットフォームとなっていて、評価が高い要因の1つになっています。
私自身使いにくいと感じた事は特に無いです。
取引ツールと機能
次にザオプションで使える機能に関してです。私は正直使っていませんが、取引画面内でインジケーターが利用出来ます。
使用できるインジケーターは「単純移動平均線」「ボリンジャーバンド」「相対力指数」の3つで、基本中の基本で最も使いやすいインジケーターが用意されています。
私はトレーディングビューという外部ツールで分析を行って取引していますが、「ボリンジャーバンド」「RSI」は必ず使っているのでザオプション内のこのインジケーターは良い内容です。
しかもザオプションで配信しているレートに対して直接分析が行えるので、外部ツールを使って分析を行うよりかはよっぽど正確にチャンスを見つけやすいと思います。
ちなみに私はトレーディングビューの使い勝手に慣れてしまったので他の分析ツールを使っていないだけです。
インジケーターも、よくある「表示するだけ」といったチープな物ではなく、細かい設定が可能なので、外部ツールをお持ちでない方ならザオプションの取引画面のみで分析→取引と行う事が出来ます。
その他のツールとしては「トレーディングビュー」のリンクを設置しており、取引に必要な情報をリアルタイムで取得する事が出来ます。
ベテランのバイナリーオプショントレーダーであれば情報の取得や分析ツール等を自身で用意していると思いますのでザオプションの取引ツールを使う事は無いと思いますが、初めて取引を行う方や、ツールの準備が出来ていないトレーダーにとっては十分使える機能となっています。
取引商品やペイアウト率について
取引において重要となる、銘柄やペイアウト率についても解説します。
こういった内容を「取引条件」と言うのですが、プラットフォーム選びの重要な要素となりますので是非参考にして下さい。
結論から言えばザオプションは、ペイアウト率は高いものの取引商品としてはあまり多くない業者になります。
では見ていきましょう。
取引商品の種類
まずはザオプション取引種類についてです。主要な通貨ペア、商品先物、仮想通貨の3種類を取り扱っています。
FX | 商品先物 | 仮想通貨 | |
---|---|---|---|
AUD/NZD | AUD/USD | GOLD | BTC/JPY |
NZD/JPY | EUR/USD | SILVER | BTC/USD |
AUD/JPY | GBP/USD | – | ETH/JPY |
EUR/AUD | USD/JPY | – | ETH/USD |
EUR/JPY | NZD/USD | – | – |
GBP/JPY | USD/CAD | – | – |
EUR/CHF | USD/CHF | – | – |
GBP/CAD | – | – | – |
数は多くないですが、それでも合計21種類の銘柄から選択出来るので困る事は無いです。
結局ほとんどの場面においてFXなら「USD」「EUR」「JPY」、先物なら「GOLD」、仮想通貨なら「BTC」になると思うので正直これだけあれば満足かなと思います。
ですので多くのトレーダーは自分の得意分野や市場動向に合わせた取引戦略を立てることができます。また取引可能な時間も日本時間の朝7時から翌朝6時迄の23時間なので特に時間を気にせず取引を行う事が出来ます。
最小取引額とペイアウト率
ザオプションの最小取引額は「1,000円」からとなります。ここはハイローオーストラリアと同じ金額ですね。
最近では最低取引額100円や500円の業者もありますが、その場合今度はリターンが見込めないのでやはりこの1,000円と言うのが現実的なラインでは無いでしょうか。
この様にザオプションでは最小取引額が低く設定されているので、初心者の方でもリスクを抑えながら取引を始めることができます。
そしてペイアウト率に関しては最大2.30倍なので、1,000円の取引で勝てば2,300円を得る事が出来ます。
ただし、この2.30倍というペイアウト率が「AUD/USD」のみで、60秒取引にしか適応していないのでちょっと勿体ないです。
とはいえ「60秒」という枠でのペイアウト率2.30倍はハイローオーストラリアを超え、同時間帯の取引では全業者中最高の倍率となります。
このためだけにザオプションを利用するのも十分なくらいあります。
ペイアウト率に関する最新の内容はコチラの記事でもまとめていますので是非見ておいてください。
サポート体制
業者選びのひとつに「サポート体制はどうなのか」という点が挙げられます。
例えば入出金が上手くいかなかった時の対処を行ってくれるのか、また質問を行った際のレスポンスの速さはどうなのかという事ですね。
結論から言えばザオプションはライブチャット機能があるため、営業時間内であれば5分も待たずに連絡が来ます。ライブチャットというのはプラットフォーム内で使える「LINE」の様な機能で、気軽に問い合わせる事が可能です。
カスタマーサポート
ザオプションのカスタマーサポートは、先程もお伝えした様にライブチャットが基本になります。
日本人オペレーターが対応するため、当然日本語にはバッチリ対応しています。botではなく有人なので的外れな回答も無く、聞きたい事を素直に聞く事が出来るのでストレスが少ないです。
ただし営業時間が「平日16時~23時」と7時間しかないので短く、時間外のチャットは翌日営業時間まで待たないといけないのはネックです。
基本的にサポートに問い合わせるようなトラブルは頻繁に起こり得ないので問題は無いですが、時間外の時は待たないといけないので注意しましょう。
実際の所サポートを使う機会は事はほとんど無く、私も7~8年使ってて2回しか問い合わせた事がありません。うろ覚えですがキャンペーンに関する事と、昔あった「デスクトップアプリ」が真っ黒で表示されないという事に関する内容だったと思います。
その時の返信が速く、ちゃんとした回答でその場で解決した事は覚えています。
些細な質問ではありましたが、いざ問い合わせた際に直ぐに返事が来ることでその後の安心感にも繋がったので個人的にはザオプションのサポート体制については満足しています。
この様な部分も重要な評価ポイントですので、ザオプションを利用する際はまず一度何かしらライブチャットを使って問い合わせをしてみると良いですよ。
ハイローオーストラリアとの違い
ここからは「ザオプション」とよく比較される「ハイローオーストラリア」の違いについて解説を行っていきます。
どちらも金融ライセンスを取得しており安全性は高く、取引内容によってペイアウト率の設定は異なりますが、どちらもペイアウト率の最大値は2.30倍と同じなので結論から言えば、好きな方を使うのがベストと言った感じです。
それぞれの違いを理解する事でザオプションが自分に適しているか判断しやすくなると思います。
業者の信頼性とライセンス取得について
まず重要な比較要素として「業者の安全性」が挙げられます。
ハイローオーストラリア…ASICの金融ライセンス
ザオプション…エストニアの金融ライセンス
金融規制の厳しさで言えば「ASIC」が勝る。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)は、厳格な規制としても有名なオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスを取得しており高い信頼性を誇ります。
そして現在はこのASICの規制によって自国(オーストラリア)以外への提供が出来なくなり、国外向けには子会社が運営しています(日本向けには「HLMI Markets International Limited」が運営)。
この様にハイローオーストラリアの運営は透明性と顧客保護の面で高い信頼性が有ります。
一方でザオプションはエストニアの金融ライセンスを取得しておりこちらも金融規制の下、運営を行っているので信頼性は高いです。
この様にザオプションも信頼性の高いプラットフォームである事が「ASIC」ほどの厳格な規制ではないという点で違いがあります。
ただ、そもそも金融ライセンスを所持しているバイナリーオプション業者自体が少ない為、「金融ライセンスを所持している」というだけでもザオプションの信頼性は非常に高いです。
取引時間によるペイアウト率の違いについて
次に比較する上で大事なのが「ペイアウト率」です。ハイローオーストラリアもザオプションも共に短期取引のペイアウト率の高さに強みを持っており、30秒取引や1分取引はどちらも最大2.00倍以上と共に高く設定されています。
以下短期取引におけるペイアウト率の違いを表にします。
取引時間 | ハイローオーストラリア | ザオプション |
---|---|---|
30秒 | 最大2.30倍 | 最大2.05倍 |
1分 | 最大2.20倍 | 最大2.30倍 |
2分 | – | 最大2.00倍 |
3分 | 最大2.05倍 | 最大2.00倍 |
5分 | 最大2.00倍 | 最大2.00倍 |
総合的な高さとしてはハイローオーストラリアですが、「1分取引」におけるペイアウト率の高さに関してはザオプションが高く、「2分取引」はザオプションだけが提供している取引時間帯になります。
そのため「1~2分取引」を主体として考えるのであればザオプションの方がペイアウト率も高く、ハイローオーストラリアよりも稼ぐ事が出来ます。
インターフェースとユーザビリティ
続いてプラットフォームの使いやすさの違いについてです。
ハイローオーストラリアのインターフェースはシンプルで使いやすく、直感的な操作で全てのアクションを行う事が出来るので個人的にはとても使いやすく感じます。
「シンプル」じゃ分かりにくいので、具体的に言うと「迷わない」事です。
例えば銘柄の変更であれば画面上部に設置されている銘柄を押せば変えれる等です。やりたい事を迷う事なく出来る画面こそ「シンプル」だと思います。
対するザオプションはと言うと、同じく直感的な操作で利用出来るので使いやすいのは間違いないです。
両業者でボタンの配置や表記に違いはあるものの、どちらも「どこに何がある?」という点では迷う事なく操作が出来ます。
また銘柄だけに絞ればザオプションの方が一覧が見やすく、ペイアウト率も一緒に評されているので分かりやすいです。
加えてザオプションの場合は取引画面上で相場の分析が可能な「インジケーター」も利用出来、その使い勝手も良い事から取引画面の面ではザオプションの方が一歩リードしているのではないでしょうか。
ただ両業者ともユーザーインターフェースが良い為「どっちが使いやすい」とは安易に決めきれないのが本音です。どちらも使いやすいのでこの比較にはあまり意味が無いのかもしれません。
サポート体制
最後にサポート面に関してです。
ザオプションもハイローオーストラリアも日本人オペレーターが在籍しています。両業者ともチャット機能があるので質問に対する返信のレスポンスも早く、サポート面の対応の良さはどちらも高水準なので比較する必要はないレベルです。
ちなみにチャット機能に関しては私の記憶が正しければザオプションが最初だったかと思います。
いずれにせよ両業者とも日本語対応のカスタマーサポートを提供していますのでサポート面は安心して利用する事が出来ます。
体験を元にしたザオプションの総合評価
私は2016年頃からザオプションを利用していますが、入出金に関するトラブルはこれまで一度もありません。「入金反映が遅いな~」と言った事もないです。
そういった事もあり個人的にはザオプションの総合評価は非常に高いです。業者としても信頼性のある金融ライセンスの取得、そして使いやすいインターフェースに多様な取引商品と高いペイアウト率、日本人オペレーターによる充実したサポート体制など、自身の大事なお金を使うトレーダーにとって安心かつ魅力的な要素が揃っていると言えます。
また、ザオプションは毎月キャンペーンやボーナスプログラムを提供しており、これらもトレーダーにとって非常に大きな魅力となっています。
初めての方であれば口座開設後初回入金を行う事で7,000円のボーナスが貰う事ができ、以降は毎月の取引高に応じたキャッシュバックや、期間限定の取引ボーナスなど、取引を始める際や継続する際のモチベーションとして利用できます。
私もそうですがザオプショントレーダーの「ザオプションの魅力って何?」の部分では「キャッシュバックが豊富!」という意見が占めていると思います。
そしてザオプションのセキュリティ対策についても触れておきます。ザオプションは最新のセキュリティ技術を採用しており、顧客情報や取引データを安全に保護しています。これにより、安心して取引を行うことができます。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。今回は海外バイナリーオプション業者「ザオプション」について自分の経験から徹底解説を行いました。
ザオプションは金融ライセンスを所持しているため信頼性の高い取引プラットフォームですが、それでいて最大ペイアウト率2.30倍と、ハイローオーストラリアと並んで業界最高レベルのリターンが得られる業者です。
「高い信頼性と高いペイアウト率」そして「キャッシュバックの豊富さ」が重なって、多くの投資家から高い評価を受けており、私も同じ様な意見から使っています。
そして私の場合はハイローオーストラリアをメインに使いつつも期間限定のキャッシュバックであったり、1分取引を行う場合はザオプションに変えるなど、臨機応変に使っています。
これまでに小さなトラブルもなく利用出来ていますので、ザオプションを検討して居る方にとって今回の記事が参考になれば嬉しいです。