RSIの完璧なエントリー方法!バイナリーオプションで勝てる正しい使い方
こんにちは真咲です。今回はMT4のインジケーター「RSI」を使ったバイナリーオプション攻略法について解説を行います。
RSIが「30」又は「70」に触れたら取引を開始
オススメの取引時間帯は「5分取引」
やってはいけないエントリータイミング
これからバイナリーオプションを始めようと思っても、何からやったらいいか分からない。攻略法を見てもなんだか難しそうな内容ばかり…。
そこでお勧めしたいのが「RSI」という分析方法。たった2つの数値に到達した時に取引を開始するだけという、非常にシンプルな攻略法です。
簡単な分析だからと甘く見てはいけません。この「RSI」を理解すると、バイナリーオプションを始める事に不安を覚えるトレーダーは勿論、現在RSIを使っている方は更に勝てるイメージを作る事が出来ます。
今回は私が結果を出せているやり方で分かりやすくお伝えしますのでご参考にして頂ければと思います。解説時、取引に使用する業者はハイローオーストラリアです。
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RSIで勝つための準備
それではバイナリーオプションをRSIで勝つためにRSIの事、使い方や設定等を1から分かりやすく解説していきます。
また、RSIの罠と言いますか、陥りやすいNGエントリータイミングについてもお伝えさせていただきます。
そもそもRSIとは何?
RSIというのはMT4やトレーディングビューといった為替分析ツール内で利用出来るインジケーターの事で、為替相場の過熱度を計る事が出来る指標となります。
数値が上がりすぎると売り方向に、数値が下がりすぎると買い方向に相場が進んでいきます。
過熱度の判断として以下の2つの数値が基準になりますよ。
RSI 70%…買われすぎ→次はLOW方向へ進む
RSI 30%…売られすぎ→次はHIGH方向へ進む
極端に記載しましたがこの様になります。
ちなみにRSIとは「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語で、日本語では「相対力指数」と呼ばれます。
またRSIの計算法としては、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものとなります。
この辺りは難しいので、50を平均として「70」「30」で付近で相場が反転しやすいという事を覚えておきましょう。
RSIを表示するために「MT4」をダウンロードしておこう
RSIを使うには「MT4」という無料のツールが必要です。このツールはバイナリーオプションで分析するため必須アイテムであり、RSIのみならず今後様々な分析を行い攻略する際にも使っていけるので、まだお持ちでない方は準備しておきましょう。
私は「XM」というFX大手の会社が出しているMT4を使用しています。
使用している理由としては、ハイローオーストラリアのチャートに限りなく近い事と、更新無しにずっと無料で使っていけるからですね。
落とすMT4によっては使用期間満期毎に更新しないといけないものあり地味に面倒ですが「XM」のMT4は一度落としたら更新必要なしでずっと使い続けられるので小さなストレスが無ですね。
詳しいダウンロード方法についてはコチラに記載していますので、分かりにくい場合は参考にして下さい。
また以下のリンクがダウンロード画面手前まで飛ぶので、XMのMT4を持っていない方は落としておきましょう。
「XM/MetaTrader 4 (MT4)ダウンロードページ」
RSIの表示方法と設定値(14日)
それではRSIを表示していきましょう。
MT4の左上辺りに「挿入(I)」という項目があります。RSIを含めインジケーターを使う場合は必ずこの「挿入(I)」から進むことになります。
「挿入(I)」→「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」の順に進んでいきます。
次に設定値を求められます。こえはデフォルトの数値である「14」に設定しておきましょう。RSIは表示させればそのまま使えるので面倒な事が一切ないです。
RSIの設定が終わると、ローソク足チャートの下にこの様な線が表示されます。これでRSIの表示は終わりです。
RSIで見るべき点は「30」と「70」の数値だけ
それでは表示したRSIの見方について解説していきます。
RSIの右端側を見ると、「70」という数値と「30」という数値が表示されています。この数値は為替相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を意味しており、過熱度を計る事が出来ます。
この様に「30」に触れた後に上昇しているのが分かります。「70」に触れた場合はこの逆で下降していきます。なのでこの2つの数値に触れたタイミングで取引を開始すると高い確率で勝つ事が出来ます。
RSIが「70」「30」でもエントリーしてはいけない『NG取引』
しかしRSIが「70」「30」に到達していても取引をしてはいけないパターンがあります。
この様に「70」「30」の数値が長く続いている場合です。今から取引をしようとMT4をパッと見た時に陥りやすいです。画像の場合では「70」が長く続いていますよね。
これは買いの力が強く、相場のバランスが偏っている事を表しています。
ですので「あ、70に触れてる!LOWでエントリーしよう!」とならないようにしましょう。もしこの状態でLOW方向へエントリーすると…
この様にRSIは70に到達しているのに下がらず、更に上昇する事があります。
「下げの勢いよりも上げの勢いの方が強い」となり、売りよりも買いに回るという相場心理が起きているという状態です。
ですのでRSIが「70」「30」でピタピタに張り付いている時はエントリーをしないようにしましょう。
RSIに最適な取引時間帯は「5分」
最後に、RSIを使った取引で最もおすすめの時間帯は5分となります。エントリーのサインが出た直後に予想方向に進むわけではありません。
そのためRSIで取引を行う場合、時間は長い方が勝ちやすいです。ちなみに私は「Turbo」で取引を行う事が多いですが「Turboスプレッド」でも問題なく勝てます。
実際にRSIを使ってバイナリーオプション取引
それではRSIで勝つための準備は整いましたので実際に取引を行っていきたいと思います。再度取引のルールを解説しますと…。
・取引時間帯は「5分」を選択
・「Turbo」「Turboスプレッド」どちらでも可。
・RSI70:LOWへエントリー
・RSI30:HIGHへエントリー
・RSIが30・70で停滞している時はエントリーしない
この様になります。それでは行きましょう。
取引①勝利:RSI30「HIGH」エントリー
まずは取引1戦目「EUR/JPY」の通貨ペアにてチャンスが来ました。
下降トレンドにある同銘柄ですが、いつまで下がり続けるのか。その答えはRSIを見ると分かります。「30」に到達し、これから上がりますのでHIGHへエントリーします。
これまで下がり続けていたものが、エントリー直後より上昇。綺麗なトレンド転換で勝利しました。
取引②勝利:RSI30「HIGH」エントリー
それでは取引2戦目です。今度は「USD/JPY」の通貨ペアにてチャンスが来ました。
1戦目の取引同様に下降トレンドが続いていますがRSIが30に到達したためここからトレンドが転換する事が分かります。ですので同様にHIGHでエントリーを行いましょう。
エントリー直後は少し下がりましたがその後RSIが示す様に上昇しました。
取引③負け:RSI70「LOW」エントリー
続いて3戦目です。「USD/JPY」の通貨ペアにてRSIが「70」で停滞しています。
RSIが「70」で停滞しているためエントリーしてはいけないタイミングとなりますが、LOWでエントリーしてみましょう。
下がるどころか更に上昇し負けました。この様に取引をしてはいけないタイミングでエントリーすると予想外の方向へ進む事があるので、RSIが「70」「30」で停滞している時は取引をしてはいけませんね。
取引④勝利:RSI70「LOW」エントリー
最後に4戦目です。「GBP/JPY」の通貨ペアにてRSIが「70」に到達しています。
3戦目とは違い上昇トレンドが続いた結果、RSIが70に到達しているのでこれはエントリーチャンスですね。
取引方向はLOWです。それではエントリーしていきましょう。
RSIが70に到達したことで綺麗に転換し勝つ事ができました。
RSIを使った攻略法まとめ
今回はRSIの正しい使い方と取引してはいけないタイミングについてお伝えしました。RSIは見方がシンプルな分使いやすい指標となりますが、それゆえ間違った見方をしている可能性もあります。
・RSI70:LOWへエントリー
・RSI30:HIGHへエントリー
・RSIが30・70で停滞している時はエントリーしない
・取引時間は「5分」を選択
この4つをしっかりと抑えれば高い確率で勝つ事が出来る優秀な指標です。特に、エントリーをしてはいけないタイミングを覚えてしまえば負ける確率がグッと減るため、利益アップに大きくつながります。
是非次の取引から役立ててみて下さい。
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まだ登録を行っていない場合、そのキャッシュバックを使って今回のRSI取引を行うと良いでしょう。勝った場合の利益はそのまま出金を行う事が出来ますので是非挑戦してみて下さい。