ハイローオーストラリアの5分取引攻略!勝てるインジ設定とエントリーポイントを公開
こんにちは真咲です。今回はハイローオーストラリアの5分取引の攻略法についてお伝えしたいと思います。
ハイローオーストラリアの5分取引はターボとターボスプレッドで利用可能です。ペイアウト率はTurbo取引で1.85倍、ターボスプレッドで2.00倍となります。
「勝ちやすさ」×「高い安定率」の組み合わせなので、長くバイナリーオプションで活動していく方には一番利用頻度の高い時間帯となりますね。ちなみに私もこの5分取引が一番多いです。
5分取引攻略法としてはローソク足の1分足を使った逆張りです。エントリーポイントの見つけ方やタイミング、使用するインジケーターの設定等全て公開しますので、是非真似してみて取引してみて下さい。
2023年8月1日より、ハイローオーストラリアのTurbo取引「30秒」「5分」において最大ペイアウト率が上昇しています。
Turbo5分取引では1.87倍と最高倍率になっていますのでこの機会に利益をあげましょう!
※Turbo取引はスプレッド無しの取引です。
ハイローオーストラリアの5分取引とは
はじめに、5分取引について解説を行います。このハイローオーストラリアの5分取引というのは「Turbo(ターボ)」「Turboスプレッド」にて行える短時間取引の1つです。
・Turbo:1.85倍
・Turboスプレッド:2.00倍
(仮想通貨銘柄はそれぞれ-0.05倍となります)
Turbo取引には30秒・1分・3分・5分とあり、この5分取引は同取引でも最長時間となります。
為替は秒単位で細かな上昇下降を繰り返しながらトレンドを描くもので、他の時間帯では予想が当たっていても満期時のタイミングが悪くければ負けてしまう所も、5分取引のような長い時間だと小さな上昇下降の影響を受けずにそのまま勝ちきる事が出来ます。
1取引毎の利益よりも、安定した取引で勝率を上げ、取引回数を積んで利益を出したい上級トレーダーはほとんどこの時間帯を選択します。勿論初めてバイナリーオプションを行う場合も、まずはこの5分取引から入っていくべきです。おすすめの時間帯です。
5分はTurbo取引の中でも最も勝ちやすい時間帯
Turbo取引の中でも5分が最も勝ちやすい理由は取引時間の長さです。例えばローソク足の1分足(M1)を確認し次に上昇すると予想出来たとします。
予想は合っていたとしても、少し揉みあったり下降した後に上昇するという事はありませんか?タイミングが悪ければ、予想方向は合っているのに判定時間の時だけ下がってしまった…等ですね。
1分取引よりも長い時間帯での取引であればこういった不本意な負けを回避する事が出来ます。勿論それが3分でも良いのですが、分析において確実に勝ちたいのであればより長時間の5分取引で勝負すべきです。
この様な理由から、トレンドの予想さえ当ててしまえば高確率で勝てるのが5分取引の強みです。ペイアウト率よりも勝率重視ですね。
5分取引の場合は「Turboスプレッド」選択でOK
5分取引はTurbo取引の中で最も勝ちやすい時間帯につき、ペイアウト率も1.85倍と同取引の中では最も低いです。
・30秒取引:1.95倍
・1分取引:1.90倍
・3分取引:1.90倍
・5分取引:1.85倍(期間限定で1.87倍)
30秒取引と比較すると0.10倍の差がありますが、勝ちやすさを考えると十分なペイアウト率です。しかしながらせっかくならペイアウト率を上げたいですよね。
そんな時は「Turboスプレッド」取引を狙ってみましょう。
・30秒取引:2.30倍
・1分取引:2.20倍
・3分取引:2.05倍
・5分取引:2.00倍
Turboスプレッドであればペイアウト率は2.00倍と大きく上昇します。ちなみにスプレッド取引というのは「方向の予想」+「一定の価格を超える」取引の事ですね。
取引を行うラインの上下についている線をスプレッド幅と呼ぶのですが、ハイローオーストラリアではこのスプレッド幅がかなり狭いため、方向さえ読めれば基本的に超えられます。
画像はスプレッド取引で「LOW」エントリーを行っていますが、この程度の下落でも超えられます。
私は基本的に短期取引においては勝率重視の「Turbo」を選択しますが、5分取引に関しては時間も長く、スプレッド幅も小さい事から「Turboスプレッド」でも問題ないと判断します。
勿論相場の動きが少ない時は無理に狙う必要はありませんが、ある程度為替が動いている場合は積極的に「Turboスプレッド」の5分取引を使い「勝率」+「高利益」でバランスよく勝ちを拾っていきましょう。
Turbo5分攻略に使う3つのインジケーター
それでは私が普段5分取引のトレンドを掴むために使っているインジケーターと設定値についてご紹介します。
使用するのは【エンベロープ】と【ウィリアムズ%R】、そして【ACオシレーター】です。各インジケーターの設定値も全てご紹介しますのでご安心下さい。
エントリータイミングが物凄く分かりやすいので、是非参考になればと思います。
1:エンベロープの設定
エンベロープは移動平均線からどれくらい価格が離れているのかを確認できる逆張りに適したインジケーターのひとつです。
青色と赤色の線がエンベロープで、真ん中の白線は移動平均線となります。
「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Envelopes」と進んでいくとエンベロープの設定が出来ます。
パラメーターの設定は以下の通りです。
期間:15
偏差:0.05%
続いて移動平均線の設定を行います。現在の為替が買いと売りどちらに強いかを計る基準線となりますので、エンベロープを使う際は必ずセットで出します。
「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Moving Average」と進んでいくと移動平均線の設定が出来ます。
移動平均線のパラメータの設定は以下の通りです。
期間:20
エンベロープの設定の設定は以上となります。
2:ウィリアムズ%Rの設定
ウィリアムズ%Rは短時間の価格推移の強弱を示すオシレーター計インジケーターです。
「0~-100%」の数字で表示され、0%に近いほど高値警戒水準、-100%に近いほど下値警戒水準となり、トレンドの転換を計る事が出来ます。
「挿入」→「インジケーター」→「オシレーター」→「Williams’ Percent Range」と進んでいくとウィリアムズ%Rの設定が出来ます。
ウィリアムズ%Rのパラメータの設定は以下の通りです。
期間:14
デフォルトの状態が「14」になっているので、ウィリアムズ%Rに関してはそのまま表示するだけでOKです。
3:ACオシレーターの設定
ACオシレーター(Accelerator Oscillator)は相場の加速度を計るオシレーター指標で買いが強いのか売りが強いのかを2色で表し視覚的に判断する事が出来ます。
買いが強ければ緑色が表示、売りが強ければ赤色で表示され、同色が大きくなるように連続するとトレンドが形成されている事となります。
「挿入」→「インディケータ」→「ビル・ウィリアムス」→「Accelerator Oscillator」へ進みます。
設定に関してはデフォルトで下限と上限が0になっているのでそのままで問題ありません。お使いのMT4によっては画像の様に0.00~となっているので、不安であれば手動で「0」に設定しておきましょう。
下限設定:0
上限設定:0
以上でACオシレーターの設定は完了です。では次にこれら3つのインジケーターを使ったエントリーポイントの探し方を解説します。
エントリーポイントの解説
それでは「エンベロープ」「ウィリアムズ%R」「ACオシレーター」の3つのインジケーターを使ったエントリーポイントについて解説していきます。
使うローソク足チャートは「1分足」です。1分足を使って5分取引を行います。
・①エンベロープ:上下どちらかの線に触れている事
・②ウィリアムズ%R:高値圏、安値圏から戻ってきている事
・③ACオシレーター:同色が多ければトレンド転換の可能性が高い
①~③について1つずつ詳しく解説します。この手法はエンベロープを中心にしてエントリーチャンスを伺うやり方になります。
エンベロープの上下どちらかにローソク足がタッチするのを確認します。タッチしない限りはエントリーをしません。
タッチするとトレンドの転換とされるのですが、それだけだとダマシにもあうため、次のウィリアムズ%Rでその根拠を更に高めます。
ウィリアムズ%Rは下降なら「0~-19」から「-20」の中に入ってくる時、上昇なら「-100~-81」から「-80」の中に入ってくる時がトレンドの発生地点としてみます。
なのでエンベロープがタッチした時に、ウィリアムズ%Rが圏内に戻っていればそれがエントリーポイントとなります。
ただし、「エンベロープ」が触れた瞬間はウィリアムズ%Rがまだ圏外にいる事がほとんどなので、その際はタッチした後に圏内に戻ってきたらエントリーを行いましょう。
ACオシレーターは相場の過熱度を見る事ができます。同じ色が長くなるように続く場合、トレンドが変わる確率が上がります。「緑色が続けば買いの勢いが強いためそろそろ下降に転じるだろう」という具合です。
例えば画像の様に、①のエンベロープが上の線に触れた時に②のウィリアムズ%Rが圏外から戻ってくるのを確認。
この時点で既に「LOW」エントリーですが、③のACオシレーターも緑色が続いているのを確認しトレンド転換の根拠を付けるといった、他の2つのインジケーターの補助的な役割として使っていきます。
緑色と赤色が交互に続いている時はどちらの勢いも強いため、①~②でエントリーサインが出ていても取引は見送りましょう。
根拠を最大限まで固めて取引を行うので非常に勝ちやすいです。5分取引なのでエントリー後に多少トレンド転換が遅くなったとしても問題はありません。それがこの手法の良い所です。
・エンベロープに触れない限りはエントリーしない
・エンベロープの上の線に触れた際、ウィリアムズ%Rが「0~-19」の位置から「-20」圏内に戻ってきたら「LOW」でエントリー。
・エンベロープの下の線に触れた際、ウィリアムズ%Rが「-100~-81」の位置から「-80」圏内に戻ってきたら「HIGH」でエントリー
・エンベロープに触れた際にウィリアムズが圏内に戻っていなければ、戻ってくるまで待ちエントリー
・ACオシレーターは補助的な見方で、同じ色が長く続いていたらトレンド転換の兆し
それではこれらの内容を踏まえて、実際の取引の様子をご紹介します。
手法を使ったTurbo5分取引実践
手法のイメージを深めるため、実際に私が行っている取引の一部を抜粋しお伝えしていきます。(ハイローオーストラリアの取引画面の画像はプラットフォーム更新前のものですがやり方は変わりませんのでご安心ください。)
特に銘柄の指定はありませんので、皆さんが行う際はチャートを切り替えながらサインが出たものに対し取引を行っていきましょう。
「AUD/USD」1分足チャートの様子です。エンベロープは1つ前と2つ前のローソク足でタッチしています。
その際ウィリアムズ%Rが圏内に戻ってきていなかったため、戻ってきた現在のタイミングでエントリーします。
またACオシレーターも赤色が大きくなるように続いているのでトレンド転換が起きやすい状況が出来ています。
取引始めこそまだ上昇せずに下降しましたが、取引中盤より予想通り上昇しました。
取引時間を長くする事で分析の結果を確実に取っていくことが出来るのが冒頭でもお伝えした5分取引の最大のメリットです。
まとめ:3つのインジケーターを使う事でより正確に勝率アップ!
最後までご覧いただきありがとうございます。私が使っているハイローオーストラリアの5分取引の攻略法いかがでしたでしょうか?
エンベロープに触れた後、ウィリアムズ%Rが圏内に戻ってきた時がエントリーポイントとなります。
その際ACオシレーターで同色が大きく続いているかどうかも確認しましょうね。もし緑と赤が交互に出ている場合はエントリーサインが出ていても取引は見送りましょう。
この点を見ていけばダマシはほぼ確実に回避できますので、初めの内はデモ取引などで渡来してコツを掴んでみて下さい!
使用しているインジケーターは異なりますが、こちらも同じ5分取引の攻略法として使えますので、良かったらチェックしてみて下さい。