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『ハイローオーストラリア』は海外バイナリーオプションにおいて日本人利用者数ナンバー1の業者です。

その理由として、最大ペイアウト率2.30倍で最も倍率が高い事、日本国内に決済代行会社を置いている事で入出金におけるトラブルが無い事が挙げられます。

更に口座開設後には5,000円のキャッシュバックボーナスが付与されるので、その資金を元手に初めは取引を行う事ができ、敷居低くバイナリーオプションを始める事が出来ます。

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ハイローオーストラリアのターボ取引を完全攻略できるインジケーター設定

ターボ取引攻略
bo-kouryaku

こんにちは真咲です。ハイローオーストラリアは最大ペイアウト率2.30倍を始め、各取引のペイアウト率の高さが魅了ですが、高倍率のほとんどは短期取引である「Turbo(ターボ)取引」が占めています。

つまり、ハイローオーストラリアで稼ぎたいのであれば必然的にターボ取引を攻略する必要があります。とは言えターボ取引は最短取引時間が30秒、最長取引時間は5分と短く、この中で予想を行うのはとてもではありませんが難しいのが現状です。

実際私もハイローオーストラリアを始めた最初の頃は、取引時間が短いからと何となくの分析や曖昧なエントリーを行っていたので負け続けました。

ですがただ取引回数を重ねたわけではありません。多くの攻略法を見つけては試しの繰り返しで今ではこのターボ取引をメインに利益を上げれるまでになりました。攻略するまでに非常に多くの時間と資金を使いましたが、必勝法はインジケーターの使い方と設定にありました。

そこで今回はインジケーターの設定値と併せてハイローオーストラリアのターボ取引である30秒・1分・3分・5分の全短期取引の攻略法とエントリーポイントをご紹介しますので、行き詰っている方やこれからハイローオーストラリアを始める方は是非この攻略法を試してみて下さい!

この記事では主に「USD/JPY」と言った通貨ペアを対象とした攻略記事になります。

暗号資産である「BITCOIN」のターボ攻略をお探しの場合は下記記事にて詳しく解説していますのでそちらを是非チェックしてみて下さい。

合わせて読みたい
【ハイローオーストラリア】Turbo取引にビットコインが!攻略法はアリゲーターとRSI
【ハイローオーストラリア】Turbo取引にビットコインが!攻略法はアリゲーターとRSI

2023年8月1日より期間限定で「30秒取引」と「5分取引」のペイアウト率が上昇中!

スプレッド無しの取引において一部銘柄の最大ペイアウト率が1.98倍となっていますので攻略法を参考に是非利益をあげて下さい!

ペイアウト率アップのキャンペーン詳細に関しては「【期間限定】ペイアウト率アップキャンペーン開催中」をチェックして下さい!

ハイローオーストラリアのターボ取引とは

まずハイローオーストラリアのターボ(Turbo)取引ってなんぞや?という方に向けて解説を行います。ターボ取引というのは「30秒・1分・3分・5分」の為替相場の予想を行う短期取引の事です。

ハイローオーストラリアターボ取引説明

内容としては非常にシンプルで、最短30秒から最長5分の時間帯を自由に選択し取引を開始します。選択した時間が終了した時に、開始時よりも予想方向に進んでいたら「勝ち」となり、「投資金×ペイアウト率」の報酬を受け取る事が出来ます。

【投資金】1,000円 × 【ペイアウト率】2.00倍 = 【報酬】2,000円

取引時間の短い順にペイアウト率が高くなり、30秒取引の場合だと2.30倍(ターボスプレッド取引の場合)で取引を行う事が出来ます。

HighかLowかの2択の予想ではありますが、常に変動している為替なので取引時間が長い方が当然分析を行いやすく、時間が短ければ短い程突発的な現象等で予想が難しくなります。そのため取引で得られる報酬は短い時間帯の方が高めに設定されています。

その性質からターボ取引はギャンブル的な取引になりがちで、何故負けたのか、あるいは何故勝ったのか分からないまま進んでいくトレーダーも多いです。

ターボ取引のメリット

では次にTurbo(ターボ)取引のメリットについて解説を行います。メリットとしては以下の通りとなります。

Turbo取引のメリット
  • 短時間で取引が終わる
  • ペイアウト率が高い

Turbo取引は最短30秒、最長でも5分で取引が終わる上にペイアウト率も高いので、コンスタントに勝つ事が出来れば短時間で大きな利益を得られます。

仕事の合間や家事の合間等の隙間時間を使ってサクッと高倍率で取引が出来るが魅力です。Turbo取引のメリットはこの2点に尽きます。

ターボ取引のデメリット

続いてTurbo(ターボ)取引のデメリットになります。

Turbo取引のデメリット
  • 短時間で損失が出る可能性がある
  • 分析が難しくギャンブル的になりがち
  • 30秒と1分では「転売」が出来ない

短時間で高倍率で勝てるのがメリットである一方、裏を返せば短時間で損失を被る可能性もあります。

特に高いペイアウト率には難易度の高さが隠れており、取引時間が短ければ短い程為替が進む方向を分析し予想するのが難しくなります。

結果、適当に取引を行ってしまいギャンブル的になりがちなのがTurbo取引の怖さでもあります。

また取引を途中で切り上げて損失を少なくする「転売」も、30秒と1分では使えません。

そのため、Turbo取引を行う際、これらのデメリットを限りなく少なくする為に初めの内は「3分」「5分」で取引を行う事をお勧めします。

「Turbo」と「Turboスプレッド」の違い

ターボ取引とターボスプレッド取引の違い

もう一つ大事な点として、短期取引であるターボ取引には「Turbo」と「Turboスプレッド」の2種類の取引があります。

取引時間や選択出来る通貨ペアに変化はありませんが、「スプレッド幅」という取引終了時に一定の為替変動が必要か、必要でないかの違いがあります。

スプレッド幅について

「スプレッド」取引では、エントリー地点にスプレッド幅が設けられ、予想方向+記載されている値以上で取引を終える事で成功となり、ペイアウト率も高く設定されています。

画像の場合はスプレッド幅が「+/-0.20」と出ており、チャートの方にバーの様なものが設けられているのが分かります。

真ん中の白の線が現在の価格ラインで、緑は「HIGH」を選んだ際に超えるべき価格、赤は「LOW」を選んだ際に超えるべき価格である事を示しています。

とはいえ、見た目でも分かるようにほんの少しでも動けばスプレッド幅は超えられますので、そこまで強く意識する必要はないです。

つまり、為替相場にある程度の動きがあれば、このスプレッドを気にすること無くただ高いペイアウト率で取引を行う事ができるという事ですね。

ですがこの「+/-〇〇」は必ず確認するようにしましょう。時間帯によって変動しますので、高い時は極力控えた方が良いです。30秒取引においての理想は画像の様に「+/-0.20」以内ですね。

Turbo取引詳細
判定時間・30秒
・1分
・3分
・5分
ペイアウト率・1.90~1.98倍(30秒)
・1.85~1.95倍(1分)
・1.80~1.90倍(3分)
・1.75~1.87倍(5分)
通貨ペア
(11種類)
「AUD/JPY」「AUD/USD」「BTC/JPY」「BTC/USD」「ETH/JPY」「ETH/USD」「EUR/JPY」「EUR/USD」「GBP/JPY」「NZD/JPY」「USD/JPY」
スプレッド無し

こちらが「Turbo取引」の詳細となります。こちらの取引方法の場合、最大ペイアウト率は30秒取引と1分取引における1.95倍となります。

また仮想通貨が絡む取引においてはペイアウト率が低く設定されています。

Turboスプレッド取引詳細
判定時間・30秒
・1分
・3分
・5分
ペイアウト率・2.25~2.30倍(30秒)
・2.15~2.20倍(1分)
・2.00~2.05倍(3分)
・1.95~2.00倍(5分)
通貨ペア
(11種類)
「AUD/JPY」「AUD/USD」「BTC/JPY」「BTC/USD」「ETH/JPY」「ETH/USD」「EUR/JPY」「EUR/USD」「GBP/JPY」「NZD/JPY」「USD/JPY」
スプレッド+/-0.10~+/-0.40

こちらが「Turboスプレッド取引」の詳細となります。最大ペイアウト率は30秒取引の2.30倍となります。

スプレッド幅についてですが、30秒取引だと取引時間が短いため比較的スプレッド幅は「+/-0.10~0.20」で動くことが多く、取引時間の長い5分になると「+/-0.30~0.40」になる傾向があります。

その際の為替の状況にもよるため一概には言えませんが、取引時間が長くなるにつれてスプレッド幅が大きくなりますので、出来るだけ為替相場が動いている時に取引を行いましょう。

スプレッドについてまとめ

・「+/-0.10」とは画面上1ミリでも動いたら達成なので通常取引とほぼ同じ。
・取引時間が短いとスプレッド幅が「+/-0.20」以内になる事が多く、時間が長くなると「+/-0.40」まで広がる事がある。事前に確認出来るためチェックしましょう。
・どの取引においても基本的にスプレッド幅を超えられずに負けるという事は少ない

スプレッド幅を超えられず負けるという事は経験上ほとんどありませんが、為替の値動きが少ない昼過ぎ等は「Turbo」、経済指標発表時や大きなトレンドが発生している時は「Turboスプレッド」といった感じで柔軟に対応していくことで効率良く勝利を収めていきましょう。

それでは次項より攻略法についてお伝えしていきます。

ターボ取引攻略に使用する5つのインジケーター

ターボ取引に使う5つのインジケーター

ターボ取引を攻略するにあたってはMT4のインジケーターを使います。使用するインジケーターは以下の5つです。

この記事で使用するインジケーター

・RSI
・RVI
・ウィリアムズ%R
・ACオシレーター
・MACD

全てを一気に表示するという訳ではなく、「RSI」と「MACD」といった様に、取引する時間帯によってこの中から組み合わせるという意味です。

ちなみにインジケーターというのは為替相場を分析できる無料ツール「MT4」やweb上で利用出来る「トレーディングビュー」等で使用する事が出来ます。

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MT4はソフトをダウンロードして利用するもので、表示項目も多い為どちらかと言えばPCでの取引向きです。無料です。

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トレーディングビューはWEBブラウザ上で利用するツールなのでダウンロード等は不要で気軽に利用出来ます。無料版と有料版がありますが無料版で問題ないです。

ただしインジケーターの同時表示数等に個数制限がありますので、がっつり分析を行う方はMT4の方をおすすめします。

もしMT4をインストールしていない場合や、トレーディングビューを知ってるけど使った事が無い、分からないという場合は上記記事でダウンロード方法や使い方を詳しく記載していますので是非参考にしてくださいね。

尚、この記事では画像キャプチャ時に「MT4」を使用している為、インジケーターの表示方法や取引画像にはMT4を使いながら解説を行っています。

そしてMT4は持っていてもこれらインジケーターを使った事が無い!という方もご安心下さい。使い方は勿論、最も勝ちやすいパラメーターの設定値等もご紹介してきます。それでは1つずつ見ていきましょう。

ターボ30秒取引の攻略法

ハイローオーストラリアターボ30秒取引の攻略法
30秒取引の攻略ポイント
  • MT4は「1分足」を見る。
  • ウィリアムズ%R」を使用。
  • 「-20」または「-80」の下抜け、上抜けでエントリー

最大ペイアウト率2.30倍のターボ30秒取引はハイローオーストラリアの取引の中でも最も人気の取引時間帯です。ですが短時間と言う事もあり分析が難しく、中々思う様に勝てないという方も多いのではないでしょうか。

実際一番難しい時間帯がこの30秒取引なので、ある程度バイナリーオプションに慣れた中級者以上のトレーダー向けの取引です。

ですがそんな30秒取引にも初心者でも再現できる攻略法は存在します。使うインジケーターは「ウィリアムズ%R」、ローソク足は1分足表示で行きましょう。

先行性の高いウィリアムズ%Rで勝てる

ウィリアムズ%R

ウィリアムズ%R(Williams’ Percent Range)というのは簡単に言えば価格の推移に物凄く敏感なオシレーター指標です。

頻繁に変動を繰り返す30秒取引には持ってこいの指標となります。それではまず表示方法をご紹介します。

ウィリアムズ%Rの表示方法

Williams' Percent Rangeの表示方法

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Williams’ Percent Range」へ進みます。

Williams’ Percent Rangeの設定値

設定に関しては「期間:14」「下限-100」「上限0」にします。

ターボ30秒取引のエントリータイミング

ウィリアムズ%Rの見るべきポイント

本来の使い方は「-20」でLOWエントリー。「-80」でHIGHエントリーなのですが、30秒取引では「0~-20」と「-80~-100」の数字に注目します。

「0~-20」、「-80~-100」の中までウィリアムズ%Rが推移した後、前者なら戻りの「-20」、後者なら「-80」を抜けて中心に向かって戻る時にエントリーを行いましょう。

Williams’ Percent Rangeの狙い方

※イメージしやすい様に「-20」と「-80」のラインに色の加工を施しています。

この場合は-100までタッチした後、-80を抜けていますが、-100まで伸び切らない場合、-90からの戻りでもOKです。

要するに、反発する可能性が高いものをどれだけ見つけて乗れるか。という攻略法になっています。

売りが強ければその分反発買いが起きますし、買いが強ければ売りの強さが増します。それを素早く見つけられるのがこのウィリアムズ%Rです。

ターボ30秒取引まとめと実践

ハイローオーストラリアの30秒取引でウィリアムズ%Rを使う場合の狙い方は以下の通り。

30秒取引の狙い方とまとめ
  • 「-10」以上まで伸びた場合「-20」を下抜ける際にLOW
  • 「-90」以下まで落ちた場合「-80」を上抜ける際にHIGH

この点のみ意識を行えば30秒取引は攻略できます。実際に上記内容で取引を行ってみました。

ウィリアムズ%Rを使って30秒取引を攻略している画像

ウィリアムズ%Rの数値が「-10」まで伸び、その付近で売りと買いが拮抗している事が分かります。その後「-20」を抜けエントリー、一気に下降方向へと進んでいますね。

先行性に優れたウィリアムズ%Rは30秒取引との相性は抜群です。上記のルールでエントリー行えば30秒取引で勝つ確率はグッと上がります。

オシレーター指標なので頻繁に狙い目が来るという訳ではありませんが、30秒取引でインジケーターを使うならこの手法が一番勝てているので、是非試してみて下さい。

また今回お伝えしたウィリアムズ%R、そして30秒取引については下記記事でも詳しく解説していますので是非チェックしてみて下さいね。

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ハイローオーストラリアの30秒取引攻略にはウィリアムズ%Rが最適
ハイローオーストラリアの30秒取引攻略にはウィリアムズ%Rが最適

ターボ1分取引の攻略法

ハイローオーストラリアターボ1分取引の攻略法
1分取引の攻略ポイント
  • MT4は1分足を見る。
  • 「RSI」を使用。
  • 「30」または「-70」にタッチ後に逆張りでエントリー

1分取引はペイアウト率も1.85倍~2.20倍と高く人気の取引です。30秒取引の2倍の時間という事で分析も幾分か行いやすく、コツを掴めば得意の取引時間に変わるでしょう。

攻略に適したインジケーターは「RSI」です。ローソク足は1分足を使用しましょう。

RSIを使い逆張りエントリーが有効

RSI

RSI(Relative Strength Index)は簡単に言えば通貨の買われすぎ、売られすぎを判断するオシレーター指標です。逆張りに適した指標なので1分取引のみならず、以降の時間帯でも使う事が出来ます。

絶対にマスターしておいた方が良い指標となります。それではまずは表示方法を解説します。

RSIの表示方法

RSIの設定方法1

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」へ進みます。

RSIのパラメーターの設定値

設定に関してはデフォルトである「期間:14」で問題ありません。

ターボ1分取引のエントリータイミング

RSIの見方

このRSIの見方としては「70」で通貨の買われすぎ、「30」で通貨の売られすぎを表します。相場にはバランスが存在しますから、どちらか一方に推移していると戻そうという動きが出ます。

そのためエントリーの行い方は以下の通り。

1分取引エントリータイミング

RSIが70%に触れる=LOW
RSIが30%に触れる=HIGH

必ず70%か30%に触れるのを待ってください。近い数字だからと言ってエントリーするのは辞めておきましょう。もどかしい場合でも、触れるまでは必ず待ちます。

RSIが30%、70%に触れるとトレンドが変わる

※イメージしやすい様に「30」と「70」のラインに色の加工を施しています。

この様に30、70に触れるとトレンドが転換するので逆張り取引には最適な方法となります。

ターボ1分取引まとめと実践

ハイローオーストラリア1分取引でRSIを使う場合の狙い方は以下の通り。

1分取引の狙い方とまとめ
  • RSIが70%に触れる=LOW
  • RSIが30%に触れる=HIGH
    ※上記数字に触れるまで必ず待つ

この点のみ意識を行えば1分取引は攻略できます。それではこの内容を使い、実際にRSIを使って攻略していきましょう。

RSIが70%にタッチ!ここでLOWエントリーを行う

RSIが70%に触れましたね。この時に「LOW」でエントリーします。相場の過熱度が買い方向に増しているため、ここからトレンドが転換します。

RSIが70%の時にLOWでエントリーし勝利

取引時間が終了しました。分析通り綺麗にトレンドが転換しています。おおよそ30秒を過ぎてからのトレンド転換なので1分取引ではRSIを使った取引が有効となります。是非参考にしてください。

ターボ3分取引の攻略法

ハイローオーストラリアターボ3分取引の攻略法
3分取引の攻略ポイント
  • MT4は5分足を見る。
  • ACオシレーター・MACD」を使用。
  • ACオシレーターでサインが出ている時にMACDの線が離れているかを確認する。

3分取引は比較的長い時間でありながらもペイアウト率1.80倍~2.05倍と高い倍率なのが特徴の取引時間帯です。

30秒や1分の様に極端に短くなく、それでいて5分取引よりも短いため、速さと正確性を兼ね備えたハイブリッドな時間帯です。そのため基本的にはトレンドに対しエントリーを行うのがベストです。

トレンド攻略に適したインジケーターは「ACオシレーター」と「MACD」です。ローソク足は5分足を使用しましょう。

ACオシレーターとMACDでトレンドの頭でエントリー

ACオシレーターとMACD

ACオシレーター(Accelerator Oscillator)は”アクセル”の名の通り相場の加速度を計るオシレーター指標で順張りに適したテクニカルとなります。

現在の相場が買いが強いのか売りが強いのかを2色で表し視覚的に判断できる指標です。

そしてもう一つがMACD(マックディー)です。こちらは相場の周期とタイミングを捉える指標で、上昇・下降の分岐点を見極める事が出来ます。

3分取引は短期の中でも若干長い取引時間となるため、テクニカル分析が活かしやすく、堅実な勝ちを拾う事が出来ます。ACオシレーターとMACDを使う事でトレンドの頭でエントリーする事が可能になります。

攻略法の前にACオシレーターとMACDの表示方法を解説していきます。

ACオシレーターの表示方法

ACオシレーターの表示方法

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「ビル・ウィリアムス」→「Accelerator Oscillator」へ進みます。

ACオシレーターのパラメーター設定

設定に関しては「下限:0」「上限:0」のままで大丈夫です。

ACオシレーターの見方
ACオシレーターの色で分かる事

緑色:買いの強さ
赤色:売りの強さ

ACオシレーターは緑色が買いの強さを、赤色が売りの強さを表し、同じ色が3本続くとその方向にトレンドが発生する傾向にあります。

ですので同じ色が3本目続いたら4本目の頭でエントリー。というのがこの指標の使い方になります。ただしサイン通りにエントリーをしてもダマシ(サインとは違う方向に進む事)があるため、MACDとの併用を行います。

MACDの表示方法

MACDの表示方法

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「MACD」へ進みます。

MACDのパラメーターはデフォルト

設定に関してはデフォルトの数値で大丈夫です。

MACD設定値

短期EMA:12
長期EMA:26
シグナル:9

MACDはヒストグラムとシグナルが乖離するとトレンドが発生する。

■赤色の線:シグナル線
■灰色の線:ヒストグラム

MACDは相場の周期とタイミングを捉える指標です。灰色のヒストグラムの上にシグナル線が乗っている時は強弱を問わず現在のトレンドに従ってチャートが推移している事を示します。

そしてこのヒストグラムからシグナル線が離れると現在のトレンドが終わり、逆方向へ新たなトレンドが形成され伸びていきます。下のラインで乖離が起これば上昇サイン。上で乖離が起これば下降サインとなります。

つまり、ヒストグラムとシグナル線が離れるのを待って取引を行えばOKです。

ターボ3分取引でのエントリータイミング

MACDが乖離した際にACオシレーターが3本以上同色が出ているかを見る

MACDが乖離した際にACオシレーターも同じ色が3本以上出ているか。という部分に注目します。

例えばMACDが下のラインで乖離した場合、上昇サインとなりますが、その際ACオシレーターが3本以上緑色の線が出ていれば根拠が重なり高確率で勝てるという訳です。

どちらか片方でもサインが合わない場合はダマシ、あるいはトレンドが弱い可能性があるので取引を控えるというのを徹底しましょう。

ターボ3分取引まとめと実践

ハイローオーストラリア3分取引でACオシレーターとMACDを使う場合の狙い方は以下の通り。

3分取引の狙い方とまとめ
  • ACオシレーターで赤色が3本以上出ておりMACDが上で乖離=LOW
  • ACオシレーターで緑色が3本以上出ておりMACDが下で乖離=HIGH
    ※それ以外では取引をしない

この点のみ意識を行えば3分取引は攻略できます。それではACオシレーターとMACDを使って攻略していきましょう。

ハイローオーストラリア3分取引を実践

ACオシレーターで赤線3本という事で売り優勢を示しており、そこでMACDもシグナル線がヒストグラムを上抜けました。

ここでLOWエントリーを行います。

ハイローオーストラリア3分取引勝利

ジワリと下がり勝利出来ましたね。MT4を見ても更に売り優勢になっている事が分かります。ハイローオーストラリア3分取引はこの手法で是非攻略してみて下さい。

合わせて読みたい
ハイローオーストラリアの3分取引の使いどころと攻略法!5分足のトレンドを一番活用できる時間帯
ハイローオーストラリアの3分取引の使いどころと攻略法!5分足のトレンドを一番活用できる時間帯

またこの手法を細かく解説した記事も用意していますので、こちらの方も是非参考にしてください。3分取引は5分足チャートに物凄く相性がいいのでコツを掴むと面白い様に勝てる様になりますよ!

ターボ5分取引の攻略法

ハイローオーストラリアターボ5分取引の攻略法
5分取引の攻略ポイント
  • MT4は5分足を見る。
  • RSI・RVI」を使用。
  • RSIでサインが出ている時にRVIでトレンドを確認する。

5分取引はターボ取引最長の時間ながらペイアウト率は1.75倍~2.00倍と、他の業者と比べて高い倍率となっています。取引時間が長いためインジケーターによる分析が行いやすく、最も勝ちやすい時間帯となります。

攻略に適したインジケーターは「RVI」と「RSI」で、トレンドに対して順張りを行っていくやり方が有効です。ローソク足は5分足を使用しましょう。

RSIとRVIで根拠を確かにし逆張り

RVIとRSI

RSIRelative Strength Index)はターボ1分取引でもご紹介しましたが通貨の買われすぎ、売られすぎを判断するオシレーター指標です。相場のバランスを保つため、加熱した売買は元に戻ろうとします。

そのため逆張りに適したインジケーターとなります。

そしてもう一つがRVIRelative Vigor Index)です。相対活力指数と言って相場のボラティリティ(変動幅)が拡大しているのか、縮小しているのかを判断するときに用いられます。

つまり、RVIで相場の変動幅の強さを確認した後にRSIで通貨ペアの過熱度を計れば、安全かつ確実な逆張りを行う事が出来る。というのがターボ5分取引の攻略法となります。

難しく聞こえますが、移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスの様な見方なので物凄く簡単ですよ。それではRSIとRVIの表示方法を解説していきます。

RSIの表示方法

RSIの設定方法1

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」へ進みます。

RSIのパラメーターの設定値

設定に関してはデフォルトである「期間:14」で問題ありません。

RSI基本情報

RSIが70%に触れる=LOW
RSIが30%に触れる=HIGH

RVIの表示方法

RVIの設定方法1

MT4左上の「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Vigor Index」へ進みます。

RVIのパラメーター

設定は「期間:10」を選択しましょう。RSIの期間は14ですが、RVIのサインは若干遅いため10で設定すると丁度良いです。

ターボ5分取引でのエントリータイミング

まず簡単にRVIの基本的な見方について解説します。

RVIラインとシグナルラインが交差するとトレンドが発生する

RVIは相場の変動率が拡大しているか、縮小しているかを判断するのに使われます。赤色のシグナルラインに対し、緑色のRVIラインがどうクロスするかでトレンドの強さが計れます。

RVI基本情報

RVIラインがシグナルラインを上抜いたら、買いサイン
RVIラインがシグナルラインを下抜いたら、売りサイン

相場の方向性や強さを計る事が出来るので単体でも使えますが、単体では正確さに欠けるため、同じオシレーター系指標のRSIを用います。

RVIとRSIから見るエントリーポイント

RSIの数値が30%及び70%付近にある時、RVIがクロスしているもしくはクロスしたばかりの状態の時にエントリーを行います。

RVIは比較的頻繁にクロスしますがダマシもあるため、この様にRSIをベースにRVIで根拠を強くし、エントリーします。

ターボ5分取引まとめと実践

ハイローオーストラリア5分取引でRSIとRVIを使う場合の狙い方は以下の通り。

5分取引の狙い方とまとめ
  • RSIが70%付近でRVIがシグナルラインを下抜いたら=LOW
  • RSIが30%付近でRVIがシグナルラインを上抜いたら=HIGH
    ※それ以外では取引をしない

この点を意識し取引を行えば5分取引は攻略できます。それでは実際にRSIとRVIを使って攻略していきましょう。

RVIとRSIで上昇サインが出たのでHIGHエントリー

RVIライン(緑の線)がシグナルライン(赤色の線)を上抜きました。RSIも30%に到達し、両インジケーターが上昇のサインを出しています。

ここでHIGHエントリーを行います。

RVIとRSIが示す通り上昇し勝利した様子

2つのサインが示す通り見事にトレンドが転換し危なげなく勝つことが出来ました。

この様に5分取引は時間が長いためインジケーターの根拠を高める事で勝率がグッと高まります。ハイローオーストラリアの5分取引では焦って取引をせずにこの手法で堅実な勝利を収めて行きましょう。

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ハイローオーストラリアの5分取引攻略!勝てるインジ設定とエントリーポイントを公開
ハイローオーストラリアの5分取引攻略!勝てるインジ設定とエントリーポイントを公開

またご紹介した手法とは別に「エンベロープ」「ウィリアムズ%R」「ACオシレーター」を使った5分取引攻略法も用意しています。

同じく逆張りを行う手法ですが、人それぞれ使いやすさもあるため、一度デモ取引等で試して頂き、使いやすいと感じた攻略法を利用して頂ければと思います。

ターボ取引攻略のコツは16時~25時を狙う事

30秒~5分の攻略についてまとめましたが、どの時間帯にも共通する攻略法が有ります。それは取引を行う時間です。

特に「ロンドン市場」と「ニューヨーク市場」の時間帯がおすすめで、日本時間の16時から25時の間は取引量が増えるのでトレンドが形成されやすく、インジケーターの指標通りに動くので順張りも逆張りも予想がしやすくなります。

なのでなるべくなら夕方から夜にかけて取引を行うのがおすすめです。

それでも時間の都合で朝の時間帯が良いという場合は東京市場開場後、9時30分~9時55分頃を狙ってみると良いです。

この時間帯は仲値を狙ったトレーダーが多く、取引量が増えトレンドが形成されやすいので順張りに適した時間帯となります。

狙い目の時間帯
  • 16時~25時
  • 9時30分~9時55分

    取引量が増える為インジケーターが機能しやすい

ターボ取引は短期取引なのでとにかくトレンド形成を狙うのが重要です。

短時間で急激なトレンド形成がされている時は逆張りを、緩やかにトレンドを描いている時は順張りを。この意識と時間に気を使って取引を行えば勝率も上がりますので、是非試してみて下さい。

まとめ:自分がやりやすい時間帯や攻略法で取引しよう

長い記事になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。今回はハイローオーストラリアのターボ取引で利用出来る全ての取引時間帯の攻略法についてお伝えしました。

攻略法というのは1つではありません。これは私自身がしっくりきて使っているものなので、やりやすいやりにくいはあると思います。なのでお伝えした攻略法を試して使いやすいと感じて頂ければ是非採用してください。

ハイローオーストラリアには登録不要のデモ取引がありますので、まずはそちらで伝えした攻略法を実践してみて下さい!

取引時間は長ければ長い程分析通りの値動きをするため、中々勝てない方や初めてバイナリーオプションで取引を行う場合は5分取引から順に取引を行うのもおすすめですよ。

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BOトレーダー/ライター
「海外バイナリーオプション攻略専門サイト」の製作者及び運営者です。バイナリーオプションは2014年から開始。

2011年~2019年まで為替情報や経済情報を発信するメディア事業に就いており、その際にバイナリーオプションを知った事がきっかけでBOトレーダーに。

現在は同社を退社し、バイナリーオプション、FX、仮想通貨トレーダーとして活動中。

これまでの仕事で得た「為替の動向を予想する知識」や、トレーダーとして活動している経験・体験から、自分の情報を形にしたいと当サイトを製作しました。
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