ハイローオーストラリアは投資!リスクと危険性を理解し安全に取引を行おう!
こんにちは真咲です。今回は海外バイナリーオプション業者「ハイローオーストラリア」の安全性について解説を行います。
バイナリーオプションはリアルタイムの為替相場を見て数秒、数分後の価格が上がるか下がるかを「High」か「Low」の2択から選び取引する投資なので為替取引の入門としても始めやすいのが特徴です。
その中でもハイローオーストラリアは配当金を表すペイアウト率が最高で2.30倍と最も高く、バイナリーオプショントレーダーでハイローオーストラリアを利用した事が無い人はほぼ居ないと言われる程日本人利用者の多い業者となります。
ですが知名度が高い分「ハイローオーストラリアはリスクや危険性があるから使わない方が良い」と意見があるのも事実です。
結論から言うとハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業界で最も安全性の高い業者で間違いありませんが「ハイローオーストラリアにはリスクがあるから危険」と言われる理由は何なのか、また安全性はどう言った所から来ているのかをお伝え出来ればと思います。
現在ハイローオーストラリアを始めようか迷っている方はこれらの事を正しく理解し安全に取引をスタートして頂ければと思います。
ハイローオーストラリアとは何か
ハイローオーストラリア(正式名称:Highlow.com)はセントキッツ・ネービスに拠点を置く「HLMI Markets International Limited」が提供するバイナリーオプション業者の1つです。
以前はオーストラリア金融庁認可のもと、オーストラリアに拠点を置いてサービスを提供していましたが、国外へのバイナリーオプションサービスの禁止と言った金融当局の規制強化が要因で拠点を移しています。
オーストラリアでの運営が長かったため、今でもその名残で「ハイローオーストラリア」と呼ばれています。
現在では「HLMI Markets International Limited」が運営を行いバヌアツ共和国金融庁規定のもと認可を受け、日本や各国のバイナリーオプショントレーダーに向けてサービスを提供しています。
この様に海外に拠点を持つため「危険」であるとか「詐欺等は無いか?」と言った心配をする方が多いのですが、ハイローオーストラリアは移転しても所在国の法律に則って運営を行っているので安全性は高く、資産の取り扱いにおいてトラブルの無い業者です。
ハイローオーストラリアが危険と言われる理由について
ハイローオーストラリアで既に取引を行っている方であれば「ハイローオーストラリアが危険」と感じる事はまずないと思います。
実はハイローオーストラリアが危険と言われる理由は外的要因がほとんどです。
1点目、まずは何と言っても「海外バイナリーオプション業者」という事で、日本金融庁の許可を取っていない事です。正直ここは日本金融庁の許可を取っていないので利用者が多いという側面もありますが。
2点目はハイローオーストラリアは知名度の高さやペイアウト率の高さから、「悪質ツール」の販売や、SNSによる有料グループへの勧誘が横行している事です。
そのような書き込みやリツイートを見ると「危険」と感じるのは当然だと思います。
3点目は日本人の性質的な要因です。日本人は保守的であり「投資を行うなら預貯金」という考えが根付いています。そのためバイナリーオプションに関わらず「投資」そのものに対し「危険」というネガティブな印象を持っています。
そして4点目は「偽サイト」の多さです。公式サイトを謳った偽サイトが多く存在しており、本物がどれか分からないという事からくる危険意識です。
- 日本金融庁の許可を得ていない
- 悪質な勧誘・販売行為が多い為
- そもそも「投資」に対して日本人は危険意識を持つ方が多い
- 偽サイトが多く存在しているから
主にこの4点がハイローオーストラリアに対し「危険」と言われる要因です。
見て分かるように「入出金」に関する危険な噂では無く、ハイローオーストラリアが詐欺などのツールに使われている事で、印象を落としている結果となっています。
ハイローオーストラリアは日本の金融庁の許可を取っていない
日本の金融庁は、銀行や証券会社などを利用している預金者や、保険に加入している保険契約者の利益を守るための組織でありますが、ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者なので日本の金融庁に対して登録を行っていません。
そのためハイローオーストラリアで出金トラブルが発生した場合は、日本の金融庁は仲介する事が出来ません。そこだけを切り抜いて見ると確かに「危険」です。
とはいえハイローオーストラリアはこれまでも不当な出金拒否はこれまでにありません。
さらに言えば、チートツール利用による不正利益をあげアカウント停止の措置が行われた場合でも利益以外の元本、つまり入金分の金額は返済されるほど資金回りには慎重です。
また、日本の金融庁に登録してしまうと国内のバイナリーオプションのルールが適応されてしまう為、ハイローオーストラリアの魅力である短時間の高倍率固定の取引やキャッシュバック等も提供できなくなります。
ちなみにハイローオーストラリアはこれまでも拠点を置く所在国(オーストラリアやマーシャル諸島等)の金融ライセンスを取得しています。そのため日本国内においては「無許可」であっても、運営としては所在国でのライセンスを持ってサービス提供しているので、実際の所必要以上に心配する事はありません。
悪質な勧誘や販売行為が横行している
ハイローオーストラリアの知名度を使い、悪質な勧誘やツール販売が横行しています。ここ最近の話では無く、少なくとも私が知った2016年頃から現在までずっとです。
この様な勧誘行為にハイローオーストラリアが利用されるため、勧誘された方が「ハイローオーストラリアは危険だ、危ない」と言われます。
主な勧誘としては以下の2点が挙げられます。
・LINEグループ等に勧誘し、取引をさせる事でアフィリエイト報酬を受け取る
・SNS等で勧誘し、取引を真似させた後「同じように勝ちたいならこのツールを買えば出来ます。」等と謳い数万円~数十万円のツールを販売する
そもそも投資に対しボランティアや善意があって勧誘する投資家はまず居ません。そんな時間があるなら自身で取引を行い利益をあげます。
つまり、バイナリーオプションに正攻法では勝てず利益をあげられなかった投資家、あるいはそもそもバイナリーオプションをやっていない方が自分の利益のためのみに勧誘し、引っかかった人から何かしらの手段で資金を巻き上げるのが目的です。
ですが海外に本社を置くハイローオーストラリアでは、日本国内のSNSでの悪質行為に関しては出来る対策は無く、放置するしかない状況と言うのが本音でしょう。
またハイローオーストラリアは日本金融庁に登録を行っていないので金融庁から悪質勧誘者の取り締まりや通達を出す事も出来ません。
そのため出来る対策法としては、SNSでの怪しい勧誘や美味しい話には乗らない事です。必ず勝てるツール等は一切ありませんし、LINEグループに入って配信者の指示通りエントリーする必要はありません。
勝つ為の相場分析術はMT4やMT5、トレーディングビュー等の一般的な無料ツールで行えますし、自分で見る事で相場観が付きます。
そうした攻略法であれば当サイトでも上記の記事にて詳しく記載していますので、投資という事を忘れず大事に取引をして下さい。
日本人は「投資=危険」と考える方が多いため
そもそものお話にはなるのですが、日本人は安定を求める保守的な人種なので「投資 = 危険」と考える方が多いのが事実です。
それを証明するのが日本銀行調査統計局が出している「資金循環の欧米比較の統計」の中にある「家計の金融資産構成」で、アメリカやユーロ圏と日本を比較したデータがあります。
現金・預金 | 株式・投資信託等 | その他 | |
---|---|---|---|
日本 | 54.2% | 14.4% | 31.4% |
アメリカ | 13.7% | 50.8% | 35.5% |
ユーロ圏 | 34.9% | 27.9% | 37.2% |
日本では「現金・預金」で資産形成をしている家庭が半数を占めているのに対し、ユーロ圏では34.9%、アメリカでは13.7%とどちらも半数を下回るという結果が出ているのが分かります。
対して株式や投資信託に関しては日本は14.4%と、ほとんどの方が行っていない状況です。
よく「投資で破産した」や「投資に失敗して借金地獄に陥った」と言う内容のテレビや書籍等を紹介する事がありますが、それは余剰資金を超えて破産するまで入金し続けた結果であり、投資家本人の自己責任とも言えます。
投資はパチンコやスロット等のギャンブルとは違います。余剰資金であり、失っても構わない金額でのみ計画を立てましょう。
ちなみに私の場合は毎月1万円しか投資しないと決めて最初はバイナリーオプションを始めました。
偽の公式サイトが多く本物が分からない為危険
ハイローオーストラリアは登録する方が多い一方、偽サイトが多いのも事実です。
偽サイトは本物のサイトをかなり意識して作られている為、一見すると分かりませんが「URL」を見る事で簡単に見抜けます。
口座開設の場合「https://highlow.com/」
取引画面の場合「https://trade.highlow.com/」
偽サイトにアクセスしたとしても最終的には本物の公式サイトに誘導される為、アフィリエイト目的もあるかもしれませんが「登録 = 個人情報の入力」ですので、その情報を取る為に乱立しているという噂もあります。
そのため、ハイローオーストラリアをやっていない方でちょっと調べようと思った時にこういった偽サイトに当たる事で「うーん、公式サイトいっぱいあるしそれぞれデザインが微妙に違うしなんか怪しいぞ。」となり、危険な噂が広まります。
偽サイトの見極め方や、どういった偽サイトが乱立しているかはこちらの記事でまとめていますので、是非見ておいてください。
ハイローオーストラリアで取引を行う上での危険性とリスクについて
ここまでは表面上でのハイローオーストラリアが危険と言われる理由について解説を行いました。内容としては危険と言うよりも、ハイローオーストラリアの関係の無い所での第三者による行為によるものでした。
では実際、ハイローオーストラリアで取引を行うとなると本当に危険性が無いものでしょうか。
答えとしては、危険性と言うよりも海外バイナリーオプションの特徴である「短期取引」における連続取引のリスクや、ギャンブル感覚に陥りやすい等が挙げられます。
ギャンブルでは無いため、どちらも投資家本人の意識次第で防げるリスクにはなりますが、こういった事があるという事は覚えておいてください。
- 短時間で稼げる分、短時間で損失も出しやすい
- ギャンブル取引に陥るトレーダーも多い
- 手軽さから確定申告を忘れがち
- 利用規約を違反すると口座凍結になる
主にこの4点がリスクであり、海外バイナリーオプションの危険性だと言えるでしょう。
それぞれ詳しく解説を行っていきますので、ハイローオーストラリアを始め、海外バイナリーオプションで取引を行う場合にどういったリスクがあるか知っておいて下さい。
リスク①:短時間で稼げる分、短時間で損失も出しやすい
ハイローオーストラリアの魅力と言えば最短30秒で判定が出る「Turbo取引」ですよね。それでもってペイアウト率は最大2.30倍なので、短時間で高額の利益を出しやすいのですが言い換えれば30秒で損失も発生しますよね。
ちなみに国内のバイナリーオプションは日本の金融庁の規制により、2時間に対して最短60秒でしか取引が出来ません。
そして国内バイナリーオプションではペイアウト率も固定では無く、勝った時の為替差によって変動する為、僅差で勝利した際はほとんど利益増えません。
なのでこの辺りの規制が嫌でハイローオーストラリアを始める方が多いです。しかし良くも悪くも短時間高倍率の取引が何度も出来るので、負けてムキになってしまうトレーダーにとっては損失が膨らむ可能性が高いため、このメリットを活かすためにも冷静に取引を行う様にしましょう。
30秒取引の攻略に関してはこちらで詳しくまとめていますので是非参考にして下さい。
リスク②:二択の取引なのでギャンブルトレーダーに陥りやすい
これは先程の話にも少し似通いますが、ハイローオーストラリアは短時間高ペイアウト率の取引がある為、数分~数十分で数十万円以上の利益が出る事は特段珍しい事ではありません。
そのため、多少負けが込んでしまっても、投資金額を増やして勝てば一瞬で損失を取り返せるため、ギャンブル感覚に陥るトレーダーも多いです。
実際、「マーチンゲール法」といって、負けたら倍額を投資し「何連続で負けようと1回の勝利でプラスにする」という手法もあります。よくSNSで「勝たせます」等と謳って勧誘しているのも大体これです。
ちなみにハイローオーストラリアでは1度の取引の投資上限額も20万円までと設定されているので限度を超えると1回の取引では回収しきれなくなりますので確実性にも欠けますよね。
勿論ハイローオーストラリアは「HIGH」「LOW」の二択しかないので、勝率は50%前後に収束するでしょうが、ギャンブル的に投資額がバラバラだったりすると勝率に見合わない損益が出るはずです。
調子の良い時はギャンブル取引で勝ち続ける事もあり、常態化するトレーダーも多いですが、「投資」という事を忘れず、正しく取引を行っていきましょう。
リスク③:手軽さから確定申告を忘れがち
ハイローオーストラリアは手軽に始められて入金も出金も簡単に出来ます。そのため小まめな入出金を繰り返す事で「一体自分が今いくら稼いだのか」が分からなくなり、確定申告を忘れがちです。
そもそも副業で始められた方の場合は忘れるというより、「知らない」という方もいらっしゃるかもしれません。
ハイローオーストラリアを始め、海外バイナリーオプションでは総合課税(雑所得)に分類され、一定額以上の利益を得ると確定申告が必要になります。
・給与所得者:20万円以上の利益で要確定申告
・退職者、転職者、自営業:20万円以上の利益で要確定申告
・専業主婦や大学生等の給与所得がない場合:48万円以上の利益で要確定申告
専業主婦(主夫)の方や大学生と言った、給与所得が無い方は48万円以上の利益で確定申告を。正規社員・非正規社員・契約社員といった業務形態(雇用形態)に関係なく、所得を得ている方は20万円以上の利益で確定申告が必要になります。
これは「総合課税」が「年間の給与所得以外の所得金額」で判断するためですね。
ちなみにこの雑所得というのはハイローオーストラリア以外だと、メルカリなどのネットフリマ等で得た利益等も当たります。そのため、主婦の方でそういった所で報酬を得ている場合はこのハイローオーストラリアの利益と合算し年間の利益を確認しましょう。
ハイローオーストラリアで得た利益の確定申告の方法等はコチラで詳しく記載していますので、確定申告が必要な方は必ず目を通しておいて下さい。
リスク④:利用規約を違反すると口座凍結になる
これをリスクと呼ぶべきかは迷いますが、ハイローオーストラリアは利用規約に反するトレーダーにはとにかく厳しいです。
例えば自身のアカウントや取引画面のシステムを弄って自動取引を行ったり、アカウント作成時に他人名義の口座情報や虚偽が発覚した場合等には迅速に口座凍結に至ります。
基本的には普通に取引を行っていればまずこのような心配はありません。
ですが月に何度もクレジットカードを使って入金を繰り返す事等をしている場合は「乱用」と疑われ限定的な口座凍結になったりと、知らず知らずのうちに利用規約違反をしてしまうケースも無くはありません(カードに関しては月6回程度の利用が判断ラインな気もします)。
ちなみにハイローオーストラリアが掲載している利用規約違反に関しては以下の通りです。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
主に不正や偽装に関する事が占めていますので、普通に取引を行っていればまず口座凍結になる事はありません。
そしてハイローオーストラリアの場合、たとえ口座凍結になったとしても数日で解除となり、取引に戻る事は可能です。
しかも不正を働いて口座凍結や強制解約になったとしても、口座内に残っている自身の資金等は出金を行う事が可能ですので、その辺りは非常に良心的と言えます。
口座凍結や強制解約に関する内容は上記記事で詳しくまとめていますので是非チェックしておいて下さい。
ハイローオーストラリアの安全性や信頼性について
ハイローオーストラリアの危険性やリスクについてお伝えしてきましたが、ハイローオーストラリアが出金拒否を行うであったり詐欺行為を行っているわけでは無く、バイナリーオプションの特性からギャンブル的な取引になりがちになる等、トレーダーの意識の持ち方によるものがほとんどです。
つまり正しく取引を行えばハイローオーストラリアは危険ではありません。実際ハイローオーストラリア自体は何も危険性はなく、どちらかと言えば業界最高レベルでセキュリティも高く、安全な業者です。
そこでこの項目より今度はハイローオーストラリアの安全性や信頼性について解説を行っていきたいと思います。
- 入金額以上の損失が一切なく自己管理が出来る
- 日本語サポートが充実しているので困った時も大丈夫
- 日本国内で10年以上のサービス提供実績
- 過去にはオーストラリアの金融ライセンスを取得
- 過去には社名変更も!日本へのサービス継続実績
- 国内決済代行会社との連携で出金は最短翌日
- ハッキングの可能性が少なく資金の安全性も高い
- 普通に利用すれば出金拒否は起きない
解説を行うのは上記8項目です。入出金に関する事だけでなくシステム面やセキュリティ面での安全性も高いので是非全項目チェックをして下さいね。
安全性①:入金額以上の損失が一切なく自己管理が出来る
ハイローオーストラリアの安全性や安心面としまして、まずは元本以上の損失が一切ない事が挙げられます。
FXであれば含み損が発生する事で「追証(おいしょう)」といって、損失分を補填する為に入金を行わなければいけませんが、ハイローオーストラリアでは入金した分のみで取引を行い、負ければ取引に投じた金額のみが損失となります。
つまり損失は自己管理する事が出来るので、投資を行う上でも非常に入りやすいのがこのハイローオーストラリアという事ですね。
そして自己資金管理として、最少額である1,000円での取引を行う事をお勧めします。利益重視で1回の取引で大金を投じたい気持ちも分かりますが、リスクも増えます。
勝てる取引スタイルが出来てさえしまえば、勝率と取引回数を増やして総合的に利益を積み上げていけます。
入金額以上の損失が無いとはいえ、「損失分を取り戻すために大金を投じて一発勝負」と言った、利益のみを優先する取引だけでは絶対に辞めましょう。
安全性②:日本語サポートが充実しているので困った時も大丈夫
次にハイローオーストラリアの日本語サポートが充実している事が挙げられます。公式サイトが全て日本語に対応している事は勿論、問い合わせ時等のサポートセンターのオペレーターも日本人となっています。
良くありがちな「日本語が出来るオペレーター」では無く、本当の日本人なので片言の日本語では無く、ちゃんと対応してくれます。
気になる質問や解決したい内容等は正確にオペレーターに伝わりますので安心して取引を行う事が出来ます。
海外バイナリーオプションでありながら国内バイナリーオプション業者と同じ感覚で取引が行えるのはハイローオーストラリアの強みと言えます。
安全性③:日本国内で10年以上のサービス提供実績
ここが一番安全性の高いポイントと言っても過言ではありません。ハイローオーストラリアは日本向けに2012年より10年以上サービスを提供し続けています。
SNSでなんでも調べる事ができ、リアルな口コミが見れる時代ですので、もし出金拒否や違法な運営を行っていればすぐに摘発され数年と持たないでしょう。
実際、2015年~2016年頃のバイナリーオプション業者乱立期では、ハイローオーストラリアを始めとする健全な運営を行っていた業者のみが残り、後は全て撤退したという事がありました。
つまり10年以上の実績は安全なバイナリーオプション業者の証拠となります。実際私自身ハイローオーストラリアでこれまでに出金拒否は勿論、遅延等の体験もありません。
プラットフォームのリニューアルを始め、今後も日本から撤退する様子もないため引き続きサービスを提供し続ける事が考えられます。
安全性④:過去にはオーストラリアの金融ライセンスを取得
現在のハイローオーストラリアはセントキッツ・ネービスに拠点を置く「HLMI Markets International Limited」が運営を行っていますが、本社移転前の「HighLowMarkets Pty Ltd」が運営している時はオーストラリアの金融ライセンス「ASIC」を取得していました。
オーストラリアの金融ライセンスは取得難易度が高いため非常に信頼性が高く、怪しいバイナリーオプション業者では絶対に取得できない金融ライセンスとなっています。
ちなみに運営会社が変わった理由としては、オーストラリア国内の金融規制が強まり、国外への取引提供が禁止されたためです。
そのためオーストラリアとそれ以外の国で運営会社を分けるという施策を取り、現在の運営体制となっています。
そして世界中の大手証券会社やFXブローカーが加入する「ロイド保険組合」の審査に通った実績もありますので、第三者機関から見てもハイローオーストラリアは安全な業者と認められています。
安全性⑤:過去には社名変更も!日本へのサービス継続実績
先程の「過去にはオーストラリアの金融ライセンスを取得」の内容にも類似する点はありますが、ハイローオーストラリアは過去、本国オーストラリアの金融規制が強化された際に社名(運営)を変更してまで日本へサービスを継続した実績があります。
2019年まで
「HighLowMarkets Pty Ltd」
所在地:オーストラリア
現在
「HLMI Markets International Limited」
所在地:セントキッツ・ネービス
元々はオーストラリアの「HighLowMarkets Pty Ltd」という社名でしたが、現在はセントキッツ・ネービスの「HLMI Markets International Limited」です。
社名変更の理由としては、オーストラリア金融局の規制強化につきオーストラリア本国以外へのバイナリーオプション提供の禁止をされたためです。その際に国外拠点のグループ企業に運営を譲渡し日本への提供を継続しました。
実際の所、節税対策等もあると思いますが金融規制が掛かった際でもサービス継続を行ったのは事実です。
それだけ日本のアクティブトレーダーが多いという事でもありますが、普通の運営なら既に日本撤退をしてもおかしくないレベルの内容ではあったため、今後も日本顧客に向けてサービスを継続する事は間違いないと思います。
安全性⑥:国内決済代行会社との連携で出金は最短翌日
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプションではありますが、日本国内の決済代行会社と提携しているので出金が最短翌日と非常にスムーズです。
月~木曜日の15時までの出金依頼で翌日、金曜日及び平日15時以降の出金依頼、また土日祝日の出金依頼に関しては翌々営業日の出金となります。
出金申請 | 15時まで | 15時以降 |
---|---|---|
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 |
火曜日 | 水曜日 | 木曜日 |
水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
木曜日 | 金曜日 | 月曜日 |
金曜日 | 月曜日 | 火曜日 |
土曜日 | 火曜日 | 火曜日 |
日曜日 | 火曜日 | 火曜日 |
出金予定表としては上記の様になります。この様に決済代行会社を仲介させているため出金申請後から実際の銀行口座に振り込まれるまでが速いです。
また決済代行会社を通しているという事は「確実な出金を行う事が出来る」という意味でもありますので、こちらも安心材料と言えるでしょう。
それでいてハイローオーストラリアは出金手数料無料なので、出金申請を行った金額を丸々受け取る事が出来ます。
安全性⑦:ハッキングの可能性が少なく資金の安全性も高い
ハイローオーストラリアに限った話ではありませんが、安全を脅かすリスクとして「サイバー攻撃」というものが有ります。
ハイローオーストラリア本体やハイローオーストラリアが資金を預けている金融機関がハッキングを受け、取引口座から資金が流出するという可能性もゼロではありません。
これまでにハイローオーストラリアはハッキングされた事はありませんが、近年仮想通貨取引所ではハッカーによるサイバー攻撃による資金の不正流出が多発しています。一度はTVニュース等でも見た事があるかもしれません。
ただハイローオーストラリアの資金は仮想通貨ではないのでブロックチェーン上での操作による資金流出のリスクはありません。しかし現実的な所で言えばハイローオーストラリアのアカウントがハッキングされるリスクがあります。
ですが、ハイローオーストラリアはユーザーが30万人程(公式サイト内公表)と大手金融機関や仮想通貨取引所と比べると人数は少なく、また取引の性質からハイローオーストラリアの口座内に多額の資金を預けるトレーダーも多くないと判断出来るので、ハッキングするメリットがありません。
つまりハイローオーストラリアはサイバー攻撃を受けるリスクがあまり高くないという事です。
また個人のアカウントがハッキングされた所で、ハイローオーストラリアでは名義が一致する金融機関の口座にしか取引口座の資金を出金できません。
そのためサイバー攻撃にてアカウントを乗っ取られたとしても、アカウント内の資金を取る事は出来ないという事ですね。
口座開設時に必ず提出する本人確認書類ですが、こういった危険なハッキング対策にもなっています。
安全性⑧:不正行為をしない限り出金拒否は発生しない
続いては「出金拒否」についてです。ハイローオーストラリアは不正な取引(自動取引ツールの使用等)を行わない限りは普通に出金する事が出来ます。
また、「勝ちすぎると出金拒否されるのでは?」と言った声も有りますが、その際は出金拒否を行うのではなく取引金額に制限を設けて回避しています。
私自身取引制限を掛けられたことはこれまで一度もありませんが、具体的には週に200万円以上(正確な金額は発表されていませんがこの金額辺りがよく報告されています。)稼ぐトレーダーに対して、一時的な取引金額制限措置として取引上限金額が5,000円に制限されます。
ハイローオーストラリアの取引上限金が20万円なので、この部分を5,000円にするという意味ですね。一般的なトレーダーであれば1取引に20万円投じる事は無いと思いますので影響は少ないと思います。
ちなみに、不正行為を行ってしまったが故に口座凍結(取引自体が出来ない状態)された場合でも入金した分の金額は出金出来ます。
そのためハイローオーストラリアではまず出金拒否は起こらないと思って問題ありません。私は2016年からハイローオーストラリアを行っていますがこれまでに取引制限や出金制限、出金拒否は一度も経験した事はないです。
ハイローオーストラリアにおける不正行為や口座凍結等の条件に関しては上記記事で詳しくまとめています。
大手海外FX「XM」等と比較するとハイローオーストラリアの安全性が分かりやすい
ここまでハイローオーストラリアの危険性や安全性についてお伝えしましたが、「バイナリーオプション」であるから分かりにくいだけで、日本人に人気No.1の海外FX業者「XM」と比較すれば安全性は理解しやすいのでは無いかと思います。
日本人FXトレーダーの5人中1人が「XM」をしていると言われるぐらい実績と知名度が高く、2009年から既に10年以上である運営歴の長さからも信頼感は非常に高いです。
海外FXを行っている方であればXMを利用している、またはその安全性を理解している方がほとんどではないでしょうか。
ハイローオーストラリアはバイナリーオプション版「XM」と思えば分かりやすく、また安全性についてもイメージしやすいと思います。
それでは海外バイナリーオプション業者ハイローオーストラリアと海外FX業者XMを比較して共通点を出してみました。
- どちらも日本国内金融庁には無登録である
- どちらも本人確認が出来ないと入金・取引が出来ない
- どちらも出金反映が速い
- どちらも入金額以上の損失が無く自己資金の範囲内で取引可能
- どちらも日本語サポートに対応している
特に資金面の安全性はどちらも抜群に高く、利益を没収されたり入金額以上の損失を被る事はまずありません。
これらの共通点を1つずつ解説していきます。
どちらも日本国内金融庁には無登録である
ハイローオーストラリアもXMも日本国内の金融庁が定める「金融証券取引業」に対しては無登録となります。
「無登録」と聞くと違法性を感じるような聞こえではありますが、海外業者なのでそもそも日本のルールに従う必要は全く、そして違法でもなんでも無いのです。
ちなみに「日本金融証券取引業」に登録すると 、ハイローオーストラリアであれば「Turbo」取引の様な短時間のバイナリーオプション取引ができなくなったり、ペイアウト率が固定では無く、取引開始時と満期時のレート差によって変動したりします。
また海外FX業者のXMではハイレバレッジトレード(高倍率取引)やゼロカット(入金額以上の損失が出ないルール)といった特徴的な取引が出来なくなったりします。
この様に国内FX業者や国内バイナリーオプション業者では絶対に出来ない取引内容を提供しているので、日本の金融庁に登録するとごく普通の業者となり魅力も薄れてしまいます。
海外のギャンブルやカジノ等が日本の風営法に掛からないのと同じように、日本国内の金融庁への登録が無いから危険という訳では無いですね。
どちらも本人確認が出来ないと入金・取引が出来ない
ハイローオーストラリアもXMも、ただ口座開設を行うだけでは入金と取引が出来ず、その後の身分証などの本人確認書類を提出する事で初めて取引が可能となります。
他の業者では口座開設を行うだけで取引を行う事が出来ますが、それでも出金時には必ずこの本人確認書類の提出が必要です。
理由としてはマネーロンダリング(資金洗浄)対策や別の方への誤出金を防ぐためです。しかし悪質な業者では出金時に求めるこの本人確認書類提出の承認を必要以上に長引かせたり、「不備があった」と何度も突っぱねて、出金させないようにする事があります。
せっかく稼いだ資金を事実上引き出させない様にするだけでなく、入金したお金も返ってこないわけですからこれじゃ詐欺同然と言われても仕方ないですよね。
つまりハイローオーストラリアやXMはこういったトラブルを未然に防ぐためにも本人確認書類を口座開設時に求めています。
そのため出金時には出金申請額を入力するだけですぐに利益を引き出す事が出来ます。
本人確認書類を提出する事で、その方本人の銀行口座にしか出金出来なくなるため、ハッキングされて資金が勝手に引き出されるという危険性からも回避できます。
どちらも出金反映が速く3日以内には着金
ハイローオーストラリアもXMも出金申請を行った後、原則として3日以内には自身の銀行口座へ反映されます。
これは先程の項目でもお伝えした「本人確認書類」を事前に終わらせているからと言うのも有りますが、日本国内の決済代行会社と契約しているためこの速さで対応が出来ています。
特にハイローオーストラリアに関しては最短翌営業日で出金されます。
海外業者が日本の決済代行会社と提携しているという事はそれだけで出金拒否等の不安もありませんよね。
つまり出金にかかる時間が長い業者はそれだけ信頼性が低く、出金反映を待っている間も「本当に出金されるのかな?」と不安になります。
バイナリーオプションにおいてもFXにおいても信頼性の高い業者程出金反映速度を意識していますので、業界最速のハイローオーストラリアは、出金面で見ても確実に危険性は無いと言えます。
どちらも入金額以上の損失が無く自己資金の範囲内で取引可能
ハイローオーストラリアは取引口座に入金を行った金額のみで取引を行い、取引資金が0になった場合は取引を行う事が出来ません。
そしてXMも「ゼロカット」といって入金額以上の損失が発生しないシステムを採用しており、相場急変時に損益を被っても負債を背負う事はありません。
ですので両業者とも自己資金の範囲内だけで取引を行う事が出来ますので借金を負う心配がまずないです。
ちなみに国内FX業者では金融庁の規制によりのゼロカットが出来ませんので、入金額を超えた負債には追加入金を行って返済をしなければなりません。
この様に両業者とも入金額以上の損失を被ることは絶対になく安心して取引を行う事が出来るでしょう。
どちらも日本語サポートに対応している
利用者数が高く安全な業者程、トラブル時のサポート体制がしっかりしています。そのためハイローオーストラリアやXMも海外業者でありながら日本人スタッフを採用しており日本語でのサポートに対応しています。
またライブチャットにも対応しているため、LINE等を行うイメージでやり取りを行う事も出来ます。
ハイローオーストラリア:平日9時~17時
XM:平日24時間
また両業者とも公式サイトを見てもらうと分かりやすいと思いますが、不自然な日本語ではなく自然な日本語での説明となっており、安心して利用する事が出来ます。
この様に日本語対応だけでなく、運営チームの技術者にはどちらも日本人スタッフを雇用している事が考えられます。
海外業者ですが日本人トレーダーへのサポート体制が充実しているので国内業者と遜色なく今後も取引を続けていく事が出来ますね。
まとめ:ハイローオーストラリアに危険性はなくむしろ最も安全な海外業者として利用出来る
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回はハイローオーストラリアが危険と言われる理由と、安全に利用出来る理由について解説を行いました。
危険性が高くリスクが高いという理由は、ハイローオーストラリアが悪いというよりもバイナリーオプションが二者択一の取引であること故ギャンブル取引になりやすいと言った、トレーダー側の取引の行い方による理由が多く、「資金が引き出せない」や「取引が操作されている」等のものではありませんでした。
口座凍結についても、自動取引ツールや不正を働かない限りはなりませんし、もし凍結された場合でも入金を行った自己資金に関しては確実に引き出せます。
逆に安全性としては、世界でも難関とされるオーストラリア金融庁の許可を取って運営を行っていたことやハッキングなどのリスクに対する資金管理が出来ている事、出金反映も最短翌日で素早い事等が挙げられます。
SNSやネットではハイローオーストラリアトレーダーの投稿も多く、利用者が多い事も伺えます。
実際、バイナリーオプションを行うのであれば知名度からもハイローオーストラリア一択になりますので、今回の記事を読んで安全性を理解して頂けたので合えばこの機会にハイローオーストラリアを始めてみてはいかがでしょうか。